はじめましての人は、はじめまして!(∩´∀`)∩

3度の飯より3時の睡眠な せねちー だよ!

昨日は早く寝てしまったよ(´・ω・`)

出来るだけお休みは無しにしたいと思っているよ。




さて、引き続き「会計ビッグバン」の説明だよ。

昨日の説明の中の最初の部分

>① 1995年頃から、日本の会計基準をIFRSに近づけようという動きが活発化したよ。
>『なんで、1995年頃に日本の会計基準をIFRSに近づけようとしたの?』

という点についてお話しするよ。

簡潔に述べると、主に以下の二点に集約されるよ。

① バブル崩壊

② グローバル化による海外取引の増加


特に日本の場合は①のバブル崩壊による、不良債権問題がとても大きい理由になるよ。


バブル崩壊前は、土地や建物……いわゆる「固定資産」を「取得価格」で評価していたよ。

つまり、「土地を1億円で買いました」とするよ。

すると、いわるゆる「財務諸表」上では何年経っても、土地の価格が上がっても下がっても

この企業は1億円の土地(資産)を持っているよ!」という感じに表されるんだね。

これを会計上、「取得原価主義」と呼ぶよ。



そして、銀行や投資家は、その決算書を見てお金を貸したり、株を買ったりするよ。


これは、バブル期の「土地神話」つまり、「延々と土地や建物の価格がアホみたいに上がっていく時代」なら別に問題ないんだよ。

「昔1億円で買った土地」ということは、「売ればそれ以上の現金が手に入る、良い資産を持っている」と言い換えることができるんだよ。

株をやってる人ならぼんやりわかると思うけれども、いわゆる「含み益」が膨大な金額になっていた状態だよ。

まぁ、「決算書の数字以上にみんな儲かってんだから、細かい事気にすんなよ!金貸すし、投資すんべ!」精神だったよ。イケイケだね。


で、バブル崩壊すると、この考えと会計制度が大きな悲劇を生むよ。


バブル崩壊の一番大きな影響は「土地(と付随して建物)の価格がアホほど下がった。」だよ。

バブル初期に1億円で買った土地」が「今売ると500万円」とか、マジでそんな感じだよ。

これによって起きた、銀行の不良債権問題は割愛するよ。


さて、バブル期は「含み益」つまり、「詳しい金額はわかんないけど、表示されているよりも実はめっちゃ儲かっている」状態だったんだけれども。

バブル崩壊すると「含み損」の状態になるよ。

詳しい金額はわかんないけど、表示されているよりも実はめっちゃ損している」状態なわけだね。

数字でたとえると、帳簿上「1億円の土地」が「売ると500万円」なわけだよ。

これで誰がどう困るのか。投資家だね。


常識で考えて「詳しい金額はわかんないけど、表示されているよりも実はめっちゃ損している」会社の株を買おうと思わないよね?

買いたい人は代わりにオプーナを買うといいと思うよ。思いの外面白いよ。

これによって、投資自体も行われにくくなって、株価はアホみたいに下がったよ。

株価下落の大きな要因は他にあるんだけれども、 私自身は、この「財務諸表の信頼性不足」も大きな要因の一つと考えるよ。

当然、「買った時の値段じゃなくて、今の価値で表せよ!わかんないだろ!」という考えが出てくるね。

「今の価値で表す」ことを、「時価主義」と言うよ。

この「時価主義」を採用することによって、「より、現在の企業実態を適正に表す」ことができるわけだね。




話をまとめるよ。

① バブル期以前は、「買った時の値段で固定資産の価値を表す『取得原価主義』」だったよ。

② バブル崩壊後に、『取得原価主義』では「企業の現在の状態を正確に表していない」ことによる問題が出始めたよ。企業の本当の価値がわからないからだよ。

③ 「より現在の企業実態を適正に表す会計基準」として、『時価主義』にするよ。

という流れだよ。

②の「グローバル化による海外取引の増加」とか、「IFRS」との関連性は次回以降だよ。

長いのは読むのも書くのも疲れるよ。


意味不明なところはぜひ聞いてもらえるとうれしいよ。

教える側は独りよがりになってしまうんだよ。


では、夜も遅いのでおやすみだよ。

明日も楽しくいくよ(*'ω'*)