LUNKHEAD 

25th ANNIVERSARY TOUR~四半世紀の上半期〜

2024.3.29.(金) 神戸D&Q




今年結成25周年、デビュー20周年を迎えるLUNKHEADのアニバーサリーツアー。

デビュー日の1月21日、東京からツーマンライヴ3本を含む11本。

この日の神戸はちょうど中盤で、私は初日の東京を観て以来だった。

周年ツアーということで各地新旧織りまぜたセットリストで繰り広げられているこのツアーも中盤に入り、コンディションは絶好調だったな。

前回はソールドアウトだったけど、今回も平日の神戸にしては入ってたよなぁ。

前回がホントにギューギュー状態だったので、私はこれぐらいの方が見やすかった。

 

このライヴのために前日を退職日にし、いろいろあった仕事を辞めスッキリした気持ちで神戸へ向かった。

前日まで本当に忙しかったので、体を休めていたらあまり早めには出かけられず。

モザイクあたりまでは行けなかったので、ライヴ前にいつもふらっと行く海が見えるところへ潮の香りだけ吸い込みに行った。

何回も書いているが、神戸は亡き母親の生まれ育ったところ。

母親は神戸の海を凄く愛していたので、神戸の海の潮の香りを吸い込むだけでも母親が浮かぶし、なんか落ち着くんよなぁ。

潮の香りをチャージして、いざD&Qへ。

 

ハコに着いたら既にいっぱいの状態で、いつものように一番後ろ辺りに立つと・・・

前にいらした奥様と思われる方と観に来られていた男性が「場所、代わりましょうか」と声をかけて下さりいきなり感動。

だって、おひとりならともかくパートナーと思しき方と来られてるんだから一緒に観たいでしょう。

私が代わって頂くとパートナーの女性から離れてしまうのに、わざわざ声をかけて下さるなんて・・・

涙が出そうなぐらい感動しつつ「ここで大丈夫です。ありがとうございます」と笑顔(急に言って頂きビックリしたのもあってちゃんと笑えていたか心配だが・・・)で丁重に辞退。

こういう時、だいたい丁重に辞退するんだけど、さすがにパートナーの女性と仲良くお話されているのも見た後じゃ「はい、ありがとうございます」で代わって頂くのは逆に気を遣うもんなぁ。

昔からLUNKHEADのお客さんって男女問わず本当に優しい方が多いんですよ。

今回も凄く感謝感激しながらお気持ちだけ有難く頂きました。

あと、ライヴ前も心の中でボビーさんに話しかけていたら、カメラセットのためか大好きなスタッフのちゃんぽんさんが来られて、めっちゃ通り道をお邪魔してしまい申し訳なかったな(ごめんなさい)

 

そんなこんなでいつものようにちゃんぽんさんのサウンドチェック後、定刻通りライヴはスタート。

無条件でテンション上がる「闇を暴け」から「プリズム」で燃える。

どっちも大好きだけど、やっぱり「プリズム」は私にとって凄く大切な曲のひとつなので、イントロが始まった瞬間、ああ、来てよかったなぁ・・・と(まだ2曲目やのに笑)

続く「ENTRANCE」もいつ聴いてもワクワクする。

Xにも書いたけどこの曲の魅力はたくさんあるんだが.「生きている限り不安はなくならない」と言い切ってくれたことで逆に楽になれたんよな。

不安はあって当たり前というのは、歳を重ねるとだんだん経験上わかってくるんだけど、やっぱりいつもポジティヴな人を見ていると「自分だけがビビッてんじゃないかな・・・」と思うこともあって。

そういう臆病者の心を癒し、背中をドーンと押してくれるのが「ENTRANCE」なんよな。

 

この日、小高さんは声もMCも絶好調で、それを悟さんが「こんな風によく話すのみんなのおかげなんでね。ありがとうございます」と私達観客に感謝して下さった。

でも、この日、初披露された新曲が良すぎたのと、この後書く曲を演って下さった感激とであまりMCをちゃんと覚えていない・・・(ごめんなさい)

小高さんは大学時代に神戸によく来られていたのもあって思い入れもあるし、平日なのにこんなに集まってくれてありがとうとお話されていました。

 

MCの後、出たイントロで体かたまって、声あげそうになった(あげてたかもしれない)

もうこの曲好きすぎて、ウルトライントロクイズ(わかるかな笑)ばりにギターが出た瞬間にわかったんやけど・・・

え、えぇ~「いつかの電車の音がする」やん・・・もう泣きそう・・・

ツアーが始まる前あたりにラジオでこの曲がかかり「この曲もリリースから20周年だからどこかで演るかもしれませんね」とお話されていたのですが。

でも初日も自分が行ってないライヴもセットリストを見ていて、「いつかの~」はいつ演りはるんやろう・・・と考えていた。

でも、この日「プリズム」がいきなり来たから「今日は演らんか・・・」と半ば諦めていて。

「いつかの~」は「プリズム」のカップリング曲だから、さすがに同じシングルから2曲も演らないだろうと思って。

だから余計にイントロ聴いた瞬間、信じられなくて。

Xとかで「この曲、聴きたい」とか書くとそれを見て、セットリストに入れて下さるというお話もラジオでされていたので、それもあったのかなぁ・・・

私、ラジオでかかった時に「めっちゃ聴きたい」って書いたのですが。

でも私はタグ付けもしないから、他にも聴きたい方がいらっしゃったんでしょうね。

小高さんは終わった後で「需要があるかはわかりませんが・・・」と言っておられたけど、めっちゃありますよ。

というか、LUNKHEADに需要のない曲なんて1曲もないと思います。

多い少ないはあっても、みんなそれぞれに思い入れの強い曲はあると思うんでね。

少なくとも私はこの曲を聴けたことが新曲と同じぐらいの個人的ハイライトでしたから。

 

この曲、最初に聴いた20年前からずっと大好きなんだけど、最近のライヴではあまり登場しなくて。

小高さんがMCでお話されていたように、歌詞が繰り返しとかないから歌うのも大変(声よりも歌詞を間違えないようにすること)だからかなぁ。

今回、小高さんは久々に歌うとあって、この週いろいろお忙しかったのに前日おうちで10回ぐらい練習されたようで。

そこまでして下さって本当にありがとうございました。バッチリでしたよ~!

プロなら当然だろって思う人もいるかもしれませんが、本当にこの歌詞、いろんな情景描写が出てくるうえに哲学的なくだりもあったりして、もう長年何回も聴いている私もちゃんと最後まで間違えずに歌う自信はないもんな(素人と比べるのも失礼ですね)

でも私、この曲が物凄く好きなんです。

小高さんは情景描写で人の心の寂しさや切なさのような感情を表す天才だと思っていて。

この曲もひたすら情景描写、哲学的というのもその情景を見て考えていること。

ここ数年よく出ている具体的に「そばにいたい」みたいな曲とはちょっと感じが違うんだけど、この時代に特に歌詞に惹かれてLUNKHEADのファンになった者としては、一番好きな歌詞の世界観のひとつなんです。

またこの曲、曲先だったはずなのですが、この曲に凄く合う歌詞なんですよね。

「この歌詞にはこの曲しかない!」と思うほど(どの曲もそう思って作られているとは思いますが)

だから、リフも曲の構成から各パートの音、そしてこの情景描写満載の歌詞すべてがたまらなく大好きなのです。

全体的にノスタルジックな雰囲気の曲で、夕暮れ時の空の色とセピア色が混じりあったような世界が見えてくる曲。

あと、この曲への過剰な思い入れの理由は、私の中で昔、特に母親が元気で自分も無邪気に笑っていた子供の頃を思い出す時に夕陽がワンセットになっているからかな。

しかも、たぶんこの曲を桜井さんのドラムで生で聴いたことがほぼなくて。

やっと聴けた~!という喜びも相まって感謝感激。

生きててよかった・・・と思うぐらいに感動しました。

歌はもちろん、イントロからギターのアンサンブルも最高だったし、その合間に絶妙に絡んでくるベース、真ん中にドシッと構えているけど、サビやラスサビ前のところとか印象的なフレーズが心にくるドラム。

そしてアウトロも弾きまくりのグッとくるギターが入って、でもそのまま終わらずもう一回あのリフに戻る(この最後の展開まで大好き)ところもすべて素晴らしかった。

昔の曲を今のLUNKHEADの歌と演奏で聴ける喜びをひしひしと感じたなぁ。

LUNKHEADは昔の曲もいろいろ演って下さるうえに基本的なアレンジは変えない。

これがいいんよな。

でも、個々のプレイはやっぱりチョコチョコ変わったりしていたり進化したりしている。

昔の曲を大胆にアレンジを変えて演るバンドさんもいますが(アコースティックヴァージョンとかに変えるのはあえて変えているから良し)アレ、私はあまり好きではないんよな。

特に自分がリリース当時から聴いている曲は、そのアレンジも含めて思い出・思い入れもあるからさ。

そこを壊されてしまうのがつらくてね。

おまけにこの曲の照明も曲に凄く合っていて惹き込まれた。

これは合田社長が早めにハコへ音資料を送っておられるから、ハコのスタッフさんもしっかり準備して下さった賜物だと思います。

本当にこの曲と新曲のことだけ書こうと思ったぐらい最高でした。

ありがとうございました。

 

神戸は他にも「体温」や「WORLD IS MINE」、「はるなつあきふゆはる」(これは亡き母親の地元が神戸なだけにね)とか本当に特に好きな曲が山ほど聴けて嬉しかったのですが。

中でも「空中線」も聴けたことが凄く嬉しかった。

これも全体から見ると代表曲みたいな感じではないけど、歌詞も曲も歌も演奏も大好きで。

最初の小高さんの弾き語りも素敵だし、その後、重なっていく皆さんの音も凄く美しい。

この曲、桜井さんの曲に寄り添うようなハイハットの使い方も大好きで。

桜井さんのドラムの音にもグッときた。

 

この日の撮影OK曲は「三月」

この日、後ろの割に悟さんや桜井さんは結構見えたから、最初は撮ろうかと思ったのですが、ちょっと撮ってやっぱりやめました。

私のライヴ撮影に対する考えは前回のブログで書いたけど、「三月」は自分にとって大切な曲だけに曲に集中したかったので。

目の前で歌われ鳴らされている曲を自分の目、耳、心でただ感じていたかったから。

メンバー皆さんには協力できなくて本当に申し訳ありませんが、お金を払って観に来ているライヴなので、自分が一番心地よい見方で観たいのです。ごめんなさい。

撮影を諦めたおかげで、この日も「三月」にじっくり浸ることができ凄く感動しました。

 

そして、神戸の個人的ハイライトの二つ目。

この日、初披露された新曲「この歌が終わるまで」

まだ聴いておられない方もいらっしゃると思うので、あまり細かいことを書くのは控えないと・・・と思いつつ、めっちゃ書きたい心境をどうしようかな・・・と思いながら書いてます。

タイトルを見ても(先に小高さんのソロライヴで披露されていたのでタイトルは見ていた)私はスローナンバーだとは思わなかった。

それは小高さんのソロライヴではずっと歌われている新しい曲「赤」がどうアレンジしてもスローナンバーになると思ったので、別の曲を用意するならアップテンポの曲だろうなぁ・・・と思ったから。

予想通り曲はノリもいいし、この日は最初だったから個々のプレイまで(しかも後ろで観てたから見えないし)細かく観ることはできなかったけど、メンバー皆さんのそれぞれの味はしっかり感じられた。

毎回新曲の初披露の場にいると、まず小高さんがどんな歌詞を書いたんだろう・・・と歌に集中する。

これは20年前、小高さんの歌詞の抜粋だけ見てCD全買いしたぐらい、LUNKHEADは完全歌詞買いバンドだったから。

歌が始まり、耳が歌に集中する。

飛び込んできた最初の歌詞に、グサッと来た。

あ~ここまで書いてしまったか・・・思い切ったなぁ・・・と。

これはとてもいい意味で思ったこと。

自分の立ち位置からの音のバランスもあり全部は聴き取れなかったが流れはわかった。

途中はふんふん・・・と思いつつ聴いてたんだけど、最後の歌詞を聴いて・・・

エッ?そう来る?とビックリ。

出だしの歌詞からまさかこんな最後に落とし込むとは・・・と驚き、「小高君、やってくれたなぁ・・・」とニヤけつつ、その歌詞に凄く救われて涙も出るという、感情と表情の大渋滞状態。

もうね、この最後(の4行)を聴いて、本当に凄い曲だな・・・と感じた。

「(の4行)」としたのは、実はこっそり小高さんはもう素敵な写真付きで歌詞をみんなが見れるところにアップして下さっているのです。

興味のある方は探して見て頂きたいなと。

 

ツアーが終わってから詳しい感想は書いた方がいいのかもしれないのですが・・・

私が小高さんの歌詞で一番好きなのは、一般的にはネガティヴな言葉をいろんな言葉と組み合わせてポジティヴな意味にして届けることができるところなんです。

「どうせオレなんて・・・」モードの曲も「消えたい」とか出てくるダークな曲も私にとっては常に生きる糧になっていました。

私はこれを「後ろ向き前向きソング」と昔から勝手に呼んでいたんだけど。

なんていうか小高さんは逆説的な意味でポジティヴなものを与えて下さる方だな・・・と。

初期からのこういう世界観が一番好きな私としては、ここ数年の作風がどうも自分には合わなくて。

誤解のないように言うと、良い歌詞なんです。好きな曲もあるんです。

でも、以前ほど私には刺さらないというか。

私が元々「どうせオレなんて・・・」モードやダークサイドの曲が好きだからというのもあると思います。

ちなみに昨年私を一番支えてくれた曲は「赤」だったんでね。

どこまでいっても、あの「赤」の世界観か、「白い声」や「体温」とか「零時」みたいな世界が一番好きなんですよ。

それは結婚もせずライフスタイルがそれほど変わってないうえに自分が成長してないからかもな(笑)

でも、昔と同じようなことをやって欲しいとは思っていません。

それは聴き手のエゴだから。

だけど、自分の好みもあるから、出されるものをすべてが刺さるとは限らない。

ミュージシャンも歳を重ねると見える景色も変わってくるし、歌いたいことが変化していくのは当然。

コロナ禍もあって、小高さんが素直に人に対して大切だという想いを書きたいと思われたのは凄くわかるんです(あんまり簡単に人の気持ちをわかるとは言いたくありませんが)

でも、他の人と同じような歌詞という意味ではなく、そういう世界は他にも書いている人いるよなぁ・・・と。

同じこと、同じ世界を歌うにしても、私は「小高さんにしか書けない言葉があるはずだ・・・」とここ数年ずっと思っていて。

公の場で言うと誤解を生んで、周りからいろいろ言われそうだから黙ってたけど。

他にも「後ろ向き前向き」の作風のミュージシャンはいるんですが、小高さんにしか書けない言葉はある、小高さんにしか作れない歌詞の世界があると思っていて。

この新曲の歌詞は、小高さんにしか書けない昔からの「後ろ向き前向き」の作風に、ここ数年小高さんが素直に伝えたいと思っておられることがうまく溶け合った、まさに「2014年のLUNKHEAD」の名曲だと思います。

 

あとね、この日のお客さんの層を見ていて、やっぱり昔からある小高さんの歌詞の世界観はこれからも出していって頂きたいなぁ・・・とも思ったんですよ。

この日、凄く男性のお客さんが多くて。

しかもどちらかというと、私に近い割と歳を重ねている男性。

昔から聴いておられて、私のようにLUNKHEADとともに歳を重ねてこられたのか。

何かのきっかけで最近好きになられたのか。

それはよくわからないけど。

正直、今のLUNKHEADのファン層ってどのあたりが一番多いんかなぁ・・・と考えたぐらい。

マーケティングじゃないけど、それを分析してそこに目がける曲を作って欲しいなんてこともまったく思ってないんですが。

ホント一例ですが、「花は生きることを迷わない」や「何も怖くなどなかった」(どちらも大好き)なんかは男女問わず燃えると思うんですよ。

ただ、ここ数年、なんとなく全体的に優しい曲が多い気がして。

男性のファンの方はどう感じておられるのかなぁ…と。

これ、ホンマにライヴ終わってから、ハコの外でひとりビール飲みながら考えたことだったんですけど。

こんなことをフッと考えたのは、私が「そばにいる」というような曲以上に、「生きること」そのものを歌う曲がずっと好きだからだと思います。

 

今回の新曲は、老若男女問わず、どんな人が聴いてもそれぞれの受け取り方ができると思うし、最後はみんな前向きになれる曲だと感じたんですよ。

そういう意味でも「ああ、これぞ小高さんの真骨頂だ!」と思ったんですね。

 

あ~新曲の感想が長すぎましたね。すみません。

こんなブログ読んで下さる方、そんなにいらっしゃらないだろうから、ずっと思っていたことも含めて書いてしまいました。

でも、一言で言うと「心に刺さるし前向きになれる」最高の曲です。

詳しい歌詞は書かなかったので、気になる方は是非今回のツアーファイナル、5月5日渋谷クラブクアトロのライヴ(これに行けない方は4月20日の大阪か21日の名古屋)で聴いてみて下さい。

特に昔は聴いていたけど、最近LUNKHEADから離れているなぁ・・・という方に聴いて頂きたいです。

 

長くなってますが・・・

後半戦は「ぐるぐる」で小高さんが前回の神戸と同じくフロアへダイブし、たくさんの男性ファンを含めた観客の上を楽しそうに漂われたり。(男性ファンをあえて出したのは、曲の後で小高さんが「男子が多いとしっかり支えてくれると思うから安心してダイブできる」と言われたからです)

「アウトマイヘッド」で盛り上がりまくって、「アルピニスタ」でもみんなで歌い、小高さんはもちろんメンバー皆さんがとても幸せそうな顔をされていたり。

アンコールの「月光少年」「カナリアボックス」まで物凄い熱気と多幸感に溢れた最高すぎるライヴでした。

 

終わった後、グッズはある程度1月に買っていたのもあり、無料配布して下さっているセットリストをもらうか迷って、買い物もしないのに物販に近寄る勇気がなく(笑)結局頂かず。

ドリンク交換でビールを頂き、外でそのビールを飲み終えるまでずっとボビーさんに心の中で(この心の声をXには書いています笑)感想を伝えたり、前述したこの日のお客さんの層のことなどを考えていました。

 

神戸のライヴもメンバー皆さん、最高にカッコよかったです。

物販はもちろん、マイクスタンドにスペアのピックを止めるのを忘れておられた小高さんのフォローとか(小高さんが最初のMCでお話されていた)この日もちゃんぽんさんはあちこちで大活躍されていました。

 

辞めた職場でいろいろあって、この半年間、毎日ただただ仕事をこなし疲れて寝るだけ・・・の死んだような生活を送っていたのですが。

この日のライヴを観て、やっと本来の私を取り戻せたというか。

今の状況が決していいとは言えないが、それでも20年前LUNKHEADに命を繋ぎとめてもらってよかったな・・・と思えました。

もう一回、自分の心に命を組み込んでもらえたような感じ。

メンバー皆さん、ちゃんぽんさん、そして野津さんはじめD&Qの皆さんに心から感謝。

最高すぎるライヴ、本当にありがとうございました。



【セットリストはオフィシャルから拝借】