LUNKHEAD
25th ANNIVERSARY TOUR~四半世紀の上半期~ツアーファイナル
2024.5.5.(日) 東京 SHIBUYA CLUB QUATTRO
先日、感想を書いたLUNKHEADの25周年ツアーファイナルなんですが、当日配信もされアーカイヴも観たので今日は配信の感想を。
10日(金)にクアトロ後夜祭ということでXのスペースを使い、このアーカイヴを観ながら裏話などをされるという企画もあったので、そこでお聴きしたことなども交えつつ書こうかと。
今回の配信はLUNKHEADのライヴ配信といえばこの方、アライユウキさんが担当して下さいました。
アライさんは元々LUNKHEADの大ファンで、コロナ禍でライヴができなかった時にLUNKHEADが行ったたくさんの配信ライヴを担当して下さったのもアライさんでした。
配信を入れるにあたっては、今回の25周年ツアーをまわる中で「クアトロへ行きたいけどどうしても行けないんです」というファンの方もたくさんいらっしゃって、そういうファンの皆さんにもこのツアーファイナルを届けたいという想いで、最終的に社長(LUNKHEADは4年前に所属事務所から独立し自分達の会社を立ち上げられた)の悟さんが「配信もやる!」と決断されました。
行けないファンの皆さんのことも考え、予算などいろんな問題もある中で配信も入れると決めて下さった悟さんはじめメンバー皆さんに感謝。
そして、物凄くお忙しい中、入念な準備も含め最高の配信ライヴを届けて下さったアライさんはじめ配信担当のスタッフの皆さんにも心から感謝します。
クアトロの後夜祭、今回初めてXのスペースを使われたのですが。
こちらもアライさんが入って下さり、前日にテストもされていたんですけど、そのアーカイヴを聴くことができまして。
アライさんの声も大好きなので、クアトロ後夜祭も前日のテストもアライさんの声がたくさん聴けて嬉しかったです。
そこでアライさんがいろんな方法がある中、Xのスペースを使うメリットをお話されていたんですね。
インスタライヴ等はそのアカウントをフォローしている人にしか届かないけど、Xのスペースはそこに参加している人のフォロワーさんにも「この人がこのスペースに参加している」と表示されるので、もっと多くの人に広めることができるかなと。
このお話を聴いて「ああ、なるほどなぁ~」と。
私もスペースに参加するのは今回が初めてでしたが、自分がフォローしている方が参加されているスペースの案内を見かけたことがあったので、そういうことか・・・と。
今更ですが、アナログ人間の私はそこまで考えが及ばず。
同じようなことをするにしても、より多くの人に興味を持ってもらうにはどのチャネルを使うのがいいのか・・・そういうことも考えて下さったことに感謝感動。
そのテストでアライさんがお話できる人や聴く人など初心者でもわかる丁寧なスペースの説明もして下さっていたので、当日は安心して参加することができました。
今回、現場で観ていた人には配信チケット料金が半額になるというのも凄く有難かったです。
ライヴを観て次の日の朝、大阪に帰ってきて夜にまずは通しでアーカイヴを観ました。
おなじみの蓋絵を観て「いよいよ始まるなぁ・・・」と構えていたら最初の映像にビックリ。
これクアトロの前やん・・・
そしてカメラはそのまま私達が当日行ったように、ちゃんと表に出ているクアトロの「TODAY'S PROGRAM」の看板を撮り、4階まで階段を上っていき受付を通りフロアへ。
アライさん、配信を観ている人にも現場に行っている人と同じように、クアトロのフロアに入るワクワクドキドキ感を味わって欲しくてこういう映像を入れられたんだな・・・と気づき感動で本編始まる前から涙が出てきた。
こんなことして下さるディレクターさんいる?
普通は本編前の映像ってライヴ前の楽屋での様子やステージに上がる直前のメンバー皆さんの姿ぐらいでしょ。
このクアトロのフロアへの道のりを撮るのも手間がかかるうえに、表の看板のところで私達が撮るように一回止まり、4階までわざわざ階段で上がるとかこんな細かいところまで。
スペースでは小高さん、壮さん、悟さんのお話だけでなく、アライさんや当日カメラで入って下さっていたオオタさんのお話が聴けたのも凄く有難かったのですが。
そのお話によるとアライさんがこの時間、撮ることができなかったから、最初の映像を撮って下さったのは奥原さん(「ビチャ君」とおっしゃっていたから奥原さんかなと)に頼んで撮ってもらったそうで。
本当に冒頭から感激してしまいました。
そしてステージに出る直前のメンバー皆さんの様子になった。
ここの音声がないのも考えられたんだろうなぁ・・・と思っていたら、配信チーム皆さんの意見でここの音声はカットされたとアライさんがスペースでお話されていた。
映像作品でここの音声を入れる場合もあるけど、今回は入ってない方がいいなと思った。
冒頭の映像から徹底して私達ファン側から観たものを作り出して下さっていたので、ここはメンバー皆さんの様子だけ見えて、聴こえてくるのはオープニングSEの「LUNKHEAD入場のテーマ」だけの方が流れとしてもいいなぁと感じたんですよね。
そしてメンバー皆さんがステージに出られてライヴが始まった。
これはライヴに行く前からLUNKHEADのラジオや小高さんのブログから知っていたんですけど、今回手持ちカメラだけで5台入ると。
凄いなぁ~と思ってたんですが、当日、序盤で「すげー!」と思ったのが、フロアで行き来するカメラに気づいた時。
私は段差がある上のところで観ていたので、すぐこのカメラに気づいたんですよ。
アライさん曰く一番難しいこのカメラを担当して下さっていたのがオオタさんだったのですが(さすが!)
これ、フロアの観客の様子も入れるためよなぁ・・・と思って、アライさんどんなスイッチングされるんやろうと思っていた。
コロナ禍の無観客で演る配信ライヴと違い、観客がいるライヴを生配信するならそりゃ観客の様子も差し込んだ方がよりライヴ感増すもんね。
配信で観ている方も現場で観ている感覚に近づけると思うし。
オオタさん本当に大変だったと思います。
後ろまでお客さん入ってたから、お客さんの間を縫うように撮らないといけなくて気も遣われたでしょうし、アライさんと繋ぐ無線も含む重いカメラでずっと撮影されていたそうで。
こんなお話をスペースで聴けたのも興味深かったです。
実際、「月光少年」とか観客が手を挙げるところとか、メンバー皆さんのみならず観客の「ここ!」というところまでアライさんは抜いて下さっていて凄かったなぁ。
もちろん撮って下さっていたオオタさんも凄い。
この日、桜井さんのドラムを撮る定点カメラもあったものの、アライさんは定点カメラをできるだけ使いたくなかったそうで。
スペースでお話されていたのをまとめると、椎葉さんが小高さん、奥原さんが悟さん、高井さんが壮さん、加茂さんが桜井さんを主に撮って下さっていたようです(スペース聴きながらメモってその後スペースのアーカイヴは聴き返していないので違ってたらすみません)
アライさんが「ここの画(え)が欲しい」と無線でいろいろ指示を出されていたというのもスペースを聴いていてわかりました。
こういうことが素人の私はぜんぜんわからなかったから。
アライさんは過去の配信ライヴも踏まえ、いろいろ考えてカメラマンさんも選ばれたそうですが。
オオタさんのように前々からLUNKHEADのMVやライヴ写真を撮って下さっている方もいらっしゃいましたけど。
やっぱりアライさんがLUNKHEADの魅力をよくご存知だから、欲しい画も指示できるんでしょうね。凄すぎる。
そんなアライさんはオープニング「白い声」の最初は小高さんの弾くアルペジオからスタートしたい!と思っておられたそうで。
アーカイヴを観た時、私もこのアルペジオに思い入れありまくりだから「アライさん、やっぱりよくおわかり~!」と部屋でキャ~キャ~言ってた(笑)
小高さんが奏でるアルペジオめちゃくちゃ好きなんですよ。
特に「白い声」のあのアルペジオは凄く重要だと思っているので、本編始まっても最初から感激の嵐。
こういう感激が最後までずっと続いたんよな、この配信。
ギターソロってわかりやすいでしょ。
そこを抜くのはまぁ当然だと思うのですが(壮さんのギター大好きなので抜いてもらえなかったら悲しすぎる)
「インディゴ」のギターソロでは小高さんと悟さんがイチャついてるのも楽しいんだけど、ちゃんとそこも抜いて下さってるし。
「闇を暴け」では小高さんのギターのピックスクラッチや「閃光」へ入る直前の桜井さんのシンバル止め(シンバル止めも大好き)もちゃんととらえて下さってたり。
このゾーンではやっぱり小高さんの手の動きもたまらん。
スペースでアライさんも「小高さんの手の動きがいい」とおっしゃっていて嬉しかったなぁ。
アライさんがそう思っておられるから、当然小高さんが手の動きで表現されるところもバッチリ抜いて下さってたし。
そうそう、この手の動きも最高なのよ。
「WORLD IS MINE」の前の桜井さんと悟さんのセッションも改めてじっくり観れて嬉しかった。
このセッションは桜井さんのアイデアだったそうで。
悟さんがピックをくわえて弾いてはるのも観れて大満足。
こういうのは後ろだと動きをよく観てないと気づけないからなぁ。
「体温」では私が大好きな悟さんの「想い伝わってるよ」っていう表情も抜いて下さってた。
この曲、ギターソロ中の悟さんのプレイも大好きなんですが、そこもギターとベースかわるがわる抜いて下さってて感動。
アライさんもスペースでこの曲が収録されている「月と手のひら」のツアーも観ていたとお話されていたけど、私もこのツアー観ていて、その当時から「体温」のギターソロのところはギターだけでなくベースもカッコいいので必死になってどちらも観てたんよね。
自分が観てるのと同じように画が来るのがたまらなかった。
これはいつも書いているから感想のブログに書きそびれてしまったのですが、この日会場が広いのもあっていつも以上に悟さんはベースを掲げ、壮さんもギターのネックを立てるようにして後ろの人にもプレイが見えるように弾いて下さっていたのも嬉しかった。
もちろん、そうやって弾いておられるところはしっかり抜いて下さるし。
それがよく観れたのが「シンドローム」
ここでもうひとつ嬉しかったのが壮さんのギターソロでエフェクターを踏んでいる足まで撮って下さり、アライさんがそれをスイッチングして下さったこと。
ちゃんぽんさんならともかく、なかなか足元まで撮って下さることがないから「あ、ここ撮って下さってる~!」とまた感激。
スペースで小高さんと悟さんが叫んでいた言葉もわかったし。
アライさんといえば「決戦前夜」
私の中では「うしおととら」というより(読んでないもので・・・すみません)この曲はアライさんのテーマなんだよなぁ。
スペースでもお話されていたように、このタイアップを取るのに尽力されたのが当時徳間ジャパンでLUNKHEADのA&Rだったアライさんなんでね。
この曲、ベースソロからギターソロ、最後は桜井さんのドラムと楽器陣の魅せ場も満載でアライさんはもちろんそれをきっちりスイッチングされていて歓喜。
スペースでは一連のソロから話が及んで、この曲の制作話まで聴けて楽しかった。
あとずっと気になっていた小高さんが新曲以外に「演りたい!」と言われた曲が「共犯」だったということもスペースでわかってスッキリ。
小高さんはここでいいお話もされてましたね。
スペースで小高さんは声のことをよくお話されていたので・・・
感想ブログではあえて触れませんでしたが、序盤から声の調子は万全じゃないなぁ・・・とは思ってました。
大きなハコになればなるほど乾燥もひどくなると話されていたヴォーカリストもいたのでその影響なのかなぁ・・・とか考えていたのですが。
でも心配はしてませんでした。
だから感想ブログでも触れなかったんですよ。
「心配してない」というのはライヴ中の小高さんだから。
たとえばライヴがない日にSNSで声が出ないとか書いておられたら心配しますが、ライヴ中は心配しないんですよ。
だってその喉の状態で最善を尽くされると信じているし、だいたいそうされるとライヴが進むにつれて声はちゃんと出るようになるから。
本当に声が出なくてつらそうにされていたライヴも観たことがあるんだけど、ここ最近は序盤声が本調子ではなくても、どんどん声が出るようになっておられるので。
そうなるのは、スペースで小高さんがお話されていた「みんなが『大丈夫かな』ってならないように強い気持ちで歌う」からなんだなぁ・・・と。
あと小高さんのお話を聴いていて、ああ、その話もよくヴォーカリストが言われてるなぁと気づいたのがハコによるモニターの具合。
こういうのに詳しくないからこそいろんなことを知りたい私としては、スペースでいろんな裏話が聴けたのも嬉しかったです。
新曲「この歌が終わるまで」も素敵なスイッチングでしたね。
アライさんも「新曲いいですね」と言っておられて嬉しかった!
さすがLUNKHEADファンのアライさん、ちゃんとリリースの予定までスペースで尋ねて下さって本当に神!
私もリリースは楽しみにしていますが、メンバー皆さんが考えておられるタイミングもあると思うので気長に待っています。
あとスペースでも話題になってましたけど、小高さんを後ろから撮っておられるのもよかったですね。
最近あまり言ってませんが、手・背中・鎖骨の美しさは今でも小高さんがNo.1だと思っているので後ろから撮って下さっているのも素敵だなぁと思いながら観てました。
プレイの部分はもちろん「ENTRANCE」のラストのサビ前で壮さんと悟さんが手を挙げるところとか、弾いてないけどここの動きいいよな~と思うところもすかさずスイッチングされているアライさんが凄すぎ。
桜井さんがカメラ目線でアピールされているところとかもしっかりとらえて下さっているのも面白かったな。
そうそう、「ENTRANCE」の時に悟さんがあの凄い衣装もあって両足つっていたとスペースで話されていたのにビックリ。
「僕と樹」、アライさんは最初のところが好きだとおっしゃってましたね。
「僕と樹」はすべて大好きだけど最初のところも凄く好き。
この4人でここまで歩んできたんだと表すようなリゾルブ美しかったなぁ。
配信を観ている時にこの画の作り方なんていうんやろう・・・と考えていたのですが、スペースでお話されていたのでわかりました(後でリゾルブ調べました)
スペースでは小高さんが「僕と樹」のところでグッとくることをお話されてましたね。
私、桜井さんが加入後、最初のリキッドも観に行ってたんですよ。
リキッドで聴いた「僕と樹」はつらすぎた。
桜井さんのドラムに問題があったわけではなく、自分の中で「なんか違う、なんか違う」という思いが膨れ上がってしまっただけなんだけど。
桜井さんも高校の同級生で結成されたバンドに入ってドラムを叩くって凄いプレッシャーだったと思うんですよ。
それでも桜井さんは「僕と樹」を大切に想い、龍さんが残したフレーズを真摯に叩き続けて下さった。
だから私達はこうして結成25周年の「僕と樹」を聴くことができたんですよね。
桜井さんには本当に感謝しています。
あのリキッドで失礼なことを思っていた私が今、桜井さんのドラムで一番再録して欲しい曲は「僕と樹」なんでね。
アライさんも「僕と樹」への思い入れは強く、どうしたらこの強さに勝てるのかってメンバーと闘っているとおっしゃってましたけど、25年の歩みがしっかり感じられるような本当に素敵な画にして下さっていて、配信を観ても涙がボロボロ出てきました。
この曲が終わった後の私達を観てスペースで壮さんが「みんな棒立ち」と言われたのに対し、アライさんが「圧倒されてるんですよ。それが言いかえると感動なんですよ」とズバリ私達の様子を言葉にして下さり、さすがLUNKHEAD大ファンのアライさんだわ・・・とまた感動。
最初にやりたかったものがこういうライヴだったという小高さんの言葉も聴けて興味深かったです。
壮さんが「もう映像作品じゃん。これそのまま(生で)やってたって凄いよね。アライ君」と言われてましたが本当にそう思います。
後で編集したわけではなくて、その時に出ている画を観ながら瞬時にスイッチングされてこれだけのクオリティのものが出来上がっているわけだから。
これはPAさんの力もあると思いますが音もいいしなぁ。
あと配信を観て改めて照明の美しさも感じました。
PAと照明は新宿LOFTのスタッフさんだったようですね。
オオタさんがスペースで凄くいい質問をされて「ナイス!オオタさん!」と思ったんだけど。
「スイッチャーしてる時って何考えてるの?」
アライさんは「エッ?何って・・・」と。
後でXにも書いておられましたが、何かを考える余裕なんてないと。
「音を聴いてその瞬間のカメラの画を見てスイッチしてますね」とアライさん。
そりゃ何か考えてたらどんどん曲が進んでしまうもんね。
こうして無意識に「ここ!」っていう画を選択できるのは何故か。
やっぱりアライさんがLUNKHEADの大ファンで、曲、メンバー皆さんのプレイや魅力を熟知されているからでしょう。
割とわかりやすいヴォーカルやギターだけでなく、「ここのベースええんよなぁ」とか「あ、ここのドラムが好き」とかいうところ、ちゃんと抜いて下さってるんでね。
臨場感だけでなく、LUNKHEADが伝えたい想いや情熱、ステージからフロアに広がるあたたかい空気感までアライさんはこの配信で届けて下さいました。
感想ブログでも書いたボビーさんの言葉
「愛がないと届かないよ」
アライさんのスイッチングもこれに尽きると思ったんですよ。
これだけの愛情を注いで準備しスイッチングされているから、こんな最高の配信になったのだなと。
あとね、ボビーさんってメンバー皆さんはもちろん私達ファンのことも大切にして下さってたんですよね。
アライさん、そこもボビーさんと同じだなぁ・・・と。
メンバー皆さんがライヴで伝えたいものをどうやって届けるかを考えられているのはもちろん、ファンのことも考えないとあんな冒頭の映像を入れることなんて思いつかないでしょうし、こんなにファンが感動できるような配信もできないと思います。
現場でもそうだったけど、配信アーカイヴを観ても感無量でした。
スペースは最後、悟さんがカッコよく締めておられました。
クアトロまで走り続けてきたLUNKHEADの皆さんはもう先を見つめておられます。
下半期のツアーもとても楽しみです。
配信そのものだけでなくスペースのことも結構書いてしまって反則だったかな(笑)
アライさんもLUNKHEADと同じく、また最高を更新されましたね。
メンバー皆さんはもちろん、アライさんはじめ配信スタッフの皆さんに改めて心から感謝します。
エンディングの映像を作って下さった壮さんにも感謝です。
こんなに感動の嵐の配信、本当にありがとうございました。
次は年末のクレストでしょうか。
またアライさんの配信ライヴが観れることを楽しみにしています!
これ、作品として販売してくれないかなぁ・・・
こんなことも思うけど、やっぱり期間限定の配信を胸に焼きつけておく方がいいのかな(どっちやねん笑)
【 Streaming Staff 】
・Director, Switching アライユウキ
・Camera 奥原快斗
・Camera 高井空
・Camera 椎葉たく
・Camera オオタシンイチロウ
・Camera 加茂龍之介
・Tech, etc ちゃんぽん(山根祥平)
・PA 中薗麻衣
・Lighting 森川真由美
(敬称略)