どーも占い屋です☆
来月にはまた一つ、天国への階段をのぼるワタシです。
今回はオバサンについて語ります(笑)
自分がいわゆる「オバサン」と呼ばれる年齢になって、
初めて分かったことがあります。
オバサンっていうとかつてはこのイメージがありましたね。
そう、オバタリアン(笑)
流石にこんなテンプレ通りのおばさんはいなくなりましたが、
以前は確かに、存在してたと記憶しています。
今どきは美魔女だの奇跡の〇十代！だのと
若く見える、あるいは健康御長寿であることがもてはやされます。
が、年齢に抗うということは時間も金も努力も必要です。
規則正しい生活、適切な食生活、コスメ、医療…
ああ、いつのまに「若くあること」がステータスになったのだろうか。
そしていざ自分がその年齢になった今、しみじみ思うことがあります。
おばさんはツライ。
ホルモンバランスが乱れだし、手指は痛むわ肌と髪は荒れるわ。
爪も弱くなり疲れは簡単に取れない。
当然腰痛肩こりとはお友達。むしろ大親友。
肩が上がらなくなるなんて嘘かと思ったらホントだった。
メンタルの具合が上下して分刻みのテンションの時すらある。
それでもやらねばならないことはたくさんあるから
汗を吹き飛ばしながら必死で行動…
ああ、メガネドコー？ナニモミエナイワー
意味もなく骨が痛んだり、わけもなく悲しくなったり、
でもそんなの人それぞれ。
他人様にこの痛みや辛さが分かるわけじゃないから、
「あの人いつもイライラしてる」とか
「いつもぐうたらしてる」思われる。
自分が若いころはやっぱり、オバサンって、
動きが鈍いとか判断が遅いとか運転が下手とか
あれが痛いこれが痛いとかずっと言ってるって思ったし、
チャキチャキタイムとぐうたらタイムの差がスゲエって思った(笑)
でも、なるほどこういうことか！！と
自分が横になりながら気づいたのでした。
見た目はどうあれ身体の中は衰えていきます。
煎餅かじりながら横になるかつてのオバサンの気持ちが
今の自分にはよくわかります。
すぐ疲れる。
椅子に座ってパソコンと向き合ってるだけでも疲れる。
座っているのがしんどい時があります。
気づくとスイッチオフして椅子に座ったまま眠ってます。
ちょっとのつもりで横になると即爆睡します。
そうか。おばさんの生態はこういうことだったのか……と
オバサン年齢になって初めてわかるのです。
ヘアケア・スキンケアに金がかかるのもそういうわけか。
（メリット・へちまローション・安いクリームのワタシが言うことではないが）
病院が老人の同級会状態になる理由も
きっとその時になってわかることでしょう。
そんなワタシの今後の目標は「粋な年増になる」
どんな世代でもウェルカムできる占い屋さんとして、
華麗に加齢していきたいと思っています。
寒さに適応し、暑さに適応し、年齢に適応する。
負けない！と思うと負けることもあるから、
適応していきたいのです。
結論：仕方なし 生きてる間は少しでも快適に。
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