北海道には私と子供たちとで帰省していたので、その間ひとり時間を謳歌した主人。
読書と勉強が捗ったそうです
この本すごく面白かったよと薦めてくれたのがこちら。
立花隆さんが宇宙に行ってきた方々へのインタビューをまとめたものだそう。
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宇宙からの帰還 (中公文庫)
880円
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「これを読むと宇宙に行ってみたくなる」って。
普段口数の少ない主人が饒舌に語ってくれたので、本当に面白かったのだと思います。
野口聡一さんはこの本を読んで宇宙飛行士を目指したそうです。
これを機に気になっていたこの本も読んだらしい。
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宇宙船地球号操縦マニュアル (ちくま学芸文庫)
990円
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私たちは地球というひとつの船に乗っている、地球内で(例えば、国同士で資源の取り合いで)争っている場合ではない、というようなメッセージがベースのよう。
著者のバックミンスター・フラー氏は、とても有名な方なのだそうで、東大柏の葉キャンパスで次男が握りしめていたフラーレン(関連記事 ★)は、このフラーの名前にちなんで名づけられたということも教えてくれました。
話を聞いていると、フラーってレオナルド・ダ・ヴィンチみたいだな…って思いました
で、少し前から宗教って何だろう?というところに興味を持っていたそうなのですが、これらの本を読んで更に宗教を知りたくなったらしいです。
色んな宗教があるけど、それを超えた真理があるのだろう
基本の基本、本質は同じなのだろう
みたいなことも語っておりました。
洗濯物を畳みながら「何か音声聞きたいな~」と言ったら、かけてくれたのがこちらでした。
確かにわかりやすいし、もっと知りたくなるな。。。
やはり最後は地球規模で考えようという所に至るんですね。
モンテッソーリの国境のない地球儀も欲しくなっちゃう。
地球の環境はどうなっていくのか、そういったこともマジメに考えてみようか…
子供たちと一緒に学んでいきたいね!
という話になりました。
他にも色んな本や動画が出てきて、私の課題は溜まる一方なのですが
こういう話を聞くのは好きなんですよね。
なので、主人の趣味(?)の話を聞く時間をもっと作っていこうと思います。
子供たちが大きくなったら、子供たちも入ってきてくれて、家族団欒のひとつになるといいな