今まで経験してきたフィンランドのイメージは、湖と森に囲まれた生活環境中でとても穏やかな国としてのイメージを保ってきましたが、EU加盟、移民の取り入れの強化により、穏やかさは、徐々に減少している様に感じます。
8月18日、フィンランドでテロ過激派の攻撃が起きるとは、数年前までは、誰も予想すらできませんでしたが、フィンランドのトゥルク市の街の広場でナイフを振り回し、数人の死亡被害が報道された悲劇は、ISISの攻撃と発表されました。
この日フィンランドは、恐怖感と悲しさで、そして憎しみを抑えながら、決して再びこのようなことがおこらない様に祈りを捧げました。
今週、フィンランドの国会議事堂パラメントの前で、イスラム教組2人の自殺行為が発生いたしました。イスラム移民人への悪いイメージを緩和するアピール行動と思われました。
人道的意志で難民を受け入れているはずが、こんな結果をもたらすとは。。。、移民問題は、賛成派と反対派に分かれさらに深刻さが増す思いであります。
穏やかなトゥルク市の広場の日常風景。
この場でテロ攻撃が起こるとは、誰も予想する余地もありませんでした。
フィンランドの古都と呼ばれる穏やかなトゥルク市の市場広場で8月18日、ISISのテロ攻撃がありました。命を失った被害者へ思いを送る花束が事件場に積み重ねられて、悲しみを分け合っていました。