ヘルシンキのヘルネサーリ地区にあるフィンランド式サウナとレストランが併設された公衆サウナ総合施設・Löyly Helsonki (ロウリュ・ヘルシンキ)に行ってきました。
ヘルネサーリ地区はヘルシンキ海岸のかつての工業地帯で、現在は住宅地として開発が進められている場所です。
建物は沿岸公園の景観の一部となるようゆるやかな起伏のある形状となっていて、建物の内外にたくさんの木材が使用されたデザインとなっています。
フィンランドの伝統的なスモークサウナとモダンで海を望むことができる薪サウナに加えて、海を見渡すテラスのあるレストランでフィンランド料理を楽しむことができます。
サウナは水着着用で男女一緒に入ることが可能で2時間制であり一度にサウナに入れる人数には制限があるので、予約をしてからの訪問をお勧めします。
フィンランドならではのサウナから出て直接海へ入ることができ、海を望みながら食事をしたりお酒を楽しむことが可能で、ヘルシンキ近郊で手軽にフィンランドのサウナを体験できる美しい場所となっています。
※この記事は時差投稿をさせていただいております。