フィンランド・デザインを代表するイッタラからMiyake氏のデザインが発売されました。フィンランドに住む日本のデザイナーとして、三宅氏の存在は世界で活躍する可能性の広さと勇気を与え続けてくださいます。
Issei miyake x Ittala展がストックホルム・デザインフェア2月9日から13日の間、街中にあるWettering Galleryで催しされました。
イッタラを代表する陶器とガラスデザインの他、テクスタイルのナプキンやクッションデザインでイッタラのデザインイメージ領域が広がりました。
日本とフィンランドのデザインには、よく世界から共通点があると言われています。シンプルさと静の思想がポイントになっています。日本庭園の静、フィンランドの湖畔の静、自然環境の類似を強調しています。そして、お互い木を愛する国民として生活環境によく見かけます。

ヘルシンキのイッタラ・アウトレットや街中のショップで同時発売。Issei MiyakeXIttalaの五角形のロゴがショウウィンドウで目だっていました。

イッタラのISSEI MIYAKE新作デザインがショップに登場。

折り紙ナプキンは五角形に折り紙の様に折っており、食卓を楽しくさせる花を描いています。とても柔らかな生地は、ナプキンとして最高の肌触りでした。
色は、春の桜花の満開を表したソフトなピンク、鮮明な緑、クリーミーなグレイが揃い、料理に合わせて選択できます。

柔らかな五角形のプレートは、イッタラの常識を乗り越えた新しい感覚がイッタラのイメージに取り入れられました。

テーブルクロスのテクスタイルは、ISSEI MIYAKE氏が長い研究の成果を、今回イッタラの新しいブランド製品としてテクスタイルデザインを発表いたします。最新のテクノロジーを駆使した折技法やプリーツ技法の他にハンドメイドの優しさで創作いたしました。
さらにファブリックデザイン・コレクションとして、プリーツ・クッションカバー、テーブル・マット、ナプキンとTOTEバッグを揃えました.