ストックホルム家具デザインフェア。

先週の続きで、フェアで目に付いた家具を紹介致します。このエリアは世界のデザイン大学が参加するテーマ・エリアで、すべてデザイン大学の生徒の作品であります。デザイナーとしての自信感を植えつける重要な授業課程の一つで、学生はすべての来賓に丁寧に説明をしています。特に報道関係には、記事にしてくれる期待に力を入れ、招待状は必ず印刷しメディア機関へ、又企業へも通知する積極性は大事な自己主張を育ち上げる学習の一部になっています。



木の表面に幾何学的な飾りを彫った棚。



棚の扉はそろばん。棚に入れる物の数をそろばんで記憶できるスマート棚。



手巻きのコツでテーブルの両端を回しながら長さを簡単に調整でききるアイデアは、高い評価を受けていました。





写正面アングルで見るとイスにジャケットが掛かっているハンガーに見えますが、角度を外して見るとイスではない、まとまりのないオブジェに見える視覚イリュージョンを使ったハンガー。





シンプルなデザイン・コーヒーテーブルはシンプルなパーツで簡単な組み立て構造。イケアにもって来いのグッドデザイン。




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