冬の暗い寒さからの脱出。太陽を求める北ヨーロッパの人たちに人気の高い海岸
リゾート場、カナリア諸島のラスパルマス島。スペイン領で、位置はアフリカの北西
から150km、ヨーロッパから1350km離れた位置にあります。
緯度は殆ど沖縄と同じです。小さな島ですが、道路などのインフラは整っていて
不便はなく、レンタルカーで一日あれば島の奥地にある洞穴で生活する人たちの
場所にも行けます。
ハイウェイの両側に聳え立つ南国の木、パームツリーに囲まれる景色は、豪華さを
感じます。
1月22日の朝、ヘルシンキ空港から6時間のラスパルマス島へのフライトに
向かいます。空港は、雪が降り続いていました。
日本とヨーロッパ間を飛ぶ4エンジンのジャンボ機とは違い、小さめの2エンジン機で、
少し頼りない気分でしたが、素晴らしい6時間のフライトを楽しみました。
ラスパルマス空港に到着。厚い冬のコートが滑稽に感じます。シャツ一枚になり、
わくわく気分が始まります。バスが待機していて、ホテルまで直行。
ガイドの説明を聞き、フォローするだけで何の心配もなく100%気楽な気分に
満たされます。バンガロー・ホテルに着くと涼しそうなプールが待ち構えていました。
素晴らしい第一印象。
バンガローは2階建て。一階はキッチン、TV、ソファが赤い壁に映えるインテリアになっています。
2階は、ベッドルームとベランダ。機能主義建築を連想させるインテリアは気に入りました。
2階のベッドルーム。ベランダのドアのグリーンと赤にペイントされた壁の融合
はエキゾティック。
バンガローと外庭廊下は、綺麗に掃除が整っており気持良く散歩でき、南国植物
に囲まれた環境を楽しめました。
高台から撮ったホテル。周辺にもバンガロー・ホテルが立ち並んで、ゴルフ場も
歩いていける位置にあります。この場から海岸まで1km程ですが、町中の短距離
移動はバス代の料金で乗れるタクシーが便利。
隣のバンガロー・ホテルのプール、素敵な雰囲気が漂っていました。
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