ハンコと呼ばれる避暑地での夏休み | すまいのレシピ【すまレピ】 フィンランド便り

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ハンコは、フィンランドの港として知られた都市です。
ここにはロシアの支配下にあった時代の面影が残っています。
海岸沿いには、ロシア人が設計したヴィクトリア風の別荘、

そしてホテル建築が立ち並びます。

優雅にリフォームされ、避暑地の雰囲気を豪華にかもしだしています。
人口は1万人弱。人口密度は、1キロ平方メートルで82人。
夏になると、ヨットハーバーに集まる人たちや観光客のためにレストラン

の数は倍増します。
またハンコ音楽フェスティバルはフィンランドでも有名なイベントです。


Hanko1
ヴィクトリア風建築のサマーハウスが立ち並ぶ海岸の道。


Hanko2


Hanko3
白の木造建ては典型的で、清潔感と

100年前の雰囲気が伝わって来る。


Hanko4

人の住む地域には、必ず、その人口の大きさに関わらず、

小さな町でも教会が建てられている。
教会は宗教的な意味以外にも、その町の文化と町の雰囲気

が湧き出てくる歴史がある。

花に囲まれた教会と共に、その背景には町全体へ配給する

水塔が町のランドマークになっている。





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