首都ヘルシンキから北98kmにあるハメーンリンナ市は、ハメーンリンナ城、そして
大きな湖に囲まれた落ち着いた都市です。
シルバーラインの観覧船でのクルーズは、穏かな森と湖の景色に囲まれた美しい
自然のほとりを観覧するので、観光客の大人気のポイントになっています。
保存建築意識の高いフィンランドで、以前工場であったレンガの建物をリフォームし、
文化センターに姿を変えたインテリアを見に訪れました。
劇場、図書館、レストラン、カフェがある文化センターは、湖の見える場所にあり、
多くの人達が愛用しています。
人口6万7千人のハメーンリンナ市のエンブレム。城を象徴しています。
レンガ建ての昔の工場であった建築のリフォームは、レンガの魅力をそのままに
残し、エクステリアとインテリアのデザインを生かしています。
天井窓からの自然光は大胆な影のフォルムを演出しています。
ギャラリーでは、ポートレート写真を0.2mmの薄い和紙へプリントした作品が展示
されていました。作家はギャラリーに待機しており、訪問するゲストの写真を撮り、
その場でプリントして展示するので、毎日、新しい顔の写真が展示されておりました。
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