フィンランドの夏、その1 | すまいのレシピ【すまレピ】 フィンランド便り

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英モノクル誌の調査で「世界でもっとも住みやすい都市2011年」は、フィンランドの

首都ヘルシンキを選びました。同誌の2010年調査では第5位だった ヘルシンキ。
今年は、3位のコペンハーゲン、2位のチューリッヒを抜いて、第1位。

その理由として、
「斬新な都市計画を実行させる勇気、それを遂行する能力、着想、シスがある
(シスはフィンランド語、意味はガッツ)」。

活気ある都市のポイントは、「夜10時になっても活動が停止しない、古い建築物と
未来志向の都市計画がバランスよく共存すること」。

そして「屋外に設置されたベンチや椅子、緑の空間」
日照時間のながーい楽しさは、北欧以外にはありません。

「犯罪も少なく、失業率も健全な範囲にあり、教育制度は世界的なレベルで、食文化

も国際的な味を評価し、日本の味もフィンランドの食生活に溶け込ませています。

元気があり、若くて才能があり、技術的にも進んでいるビジネスコミュニティーには、

起業家精神や革新性がある。またインフラ面でもヘルシンキは高く評価されている。」

とべたぼめされていました。

そんな世界No.1のすばらしい夏のヘルシンキを撮りました。


エスプラナーディ通り ユニコーンのシンボル
ヘルシンキの中心繁華街は、アドレスの他に、動物のイラストで地域を表しています。

エスプラナーディ通りは、ユニコーンのシンボル。
規模は違いますが東京の銀座と呼ばれています。
ファッション店があつまり、芝生には、若者たちが日光浴を楽しんでいます。


ホテルカンプは、へルシンキの最高級ホテル
エスプラナーディ通りにある、ホテルカンプは、へルシンキの最高級ホテル。
マドンナのヘルシンキ公演では、パパラッチにわからない様にこのホテルに
秘密で泊まりました。


マリメッコのショーウィンドウ
マリメッコのショーウィンドウ。
60年代の柄のファションが今でも、新しい感覚で販売されています。


アーリッカ アーリッカ 木の大きめなビーズで作られたドレス

シンプルなフィンランドの木でデザインされた小物品は、可愛らしさでそのイメージ

を向上しました。ウィンドウには、木の大きめなビーズで作られたドレス。
同じ木のビーズで作られた羊もアーリッカのイメージデザイン商品になっています。


イッタラのウィンドウは、夏のセールキャンペーン
イッタラのウィンドウは、夏のセールキャンペーンがすでにはじまり、人を呼んで
いました。


イッタラの店内
イッタラの店内。





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