ホンダ社長 「三洋との関係強化ありうる」
▽インタビュー:三洋との関係強化の可能性も=ホンダ社長
ホンダの福井威夫社長は26日、部品メーカーの関連会社化が今後もあり得る
との見通しを示した。ロイターとのインタビューで語った。ハイブリッド車向けの
電池を調達している三洋電機との関係強化の可能性もあると述べた。
ホンダは軽自動車を委託生産している八千代工業を連結子会社化すると11月
に発表した。2005年以降だけでも、菊池プレス工業や日本プラスト、エフテック、
丸順などへの出資比率を引き上げており、グループの強化を進めてきた。
福井社長は、八千代の子会社化について「軽自動車の位置づけが重要になった
ためで、特殊な事例だ」と説明したが「個々のケースによるが、部品メーカーに対
して25%出資して関連会社にするかどうかという判断が1つある」と述べた。
具体的に部品会社を関連会社にする考えは現段階ではないとしたが、投資ファンド
などが部品メーカーに株式公開買い付け(TOB)を仕掛けるケースを想定していると
説明し「ホンダが(対抗措置として)買収せざるを得ない場合があるかもしれない」と
述べた。資金については「足りないことはない」とした。
対象となる部品メーカーの条件としては、ホンダ車の競争力を向上させる重要部品
を製造している会社を挙げた。不測の事態に備えて、重要な部品を2社以上から
調達する体制づくりを進めていることを説明した。
福井社長は、ハイブリッド車向けなどの電池を調達してきた三洋電機との関係を
強める可能性について「あるのではないか。三洋は重要な相手だ」と述べたが、
具体的な提携強化策などについては明言を避けた。三洋との資本関係の構築に
ついては「ニーズがあれば考えるが、電池を購入して車載するために必要な工程
は社内でやっているため、合弁でやる必要がない」との認識を示した。
今後の普及が見込まれる環境車の主要部品となる2次電池をめぐっては、トヨタ
自動車が松下電器産業と合弁会社を設立しており、日産自動車もNECと合弁会社を
設立する方針を示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061226-00000055-reu-bus_all
ホンダの福井威夫社長は26日、部品メーカーの関連会社化が今後もあり得る
との見通しを示した。ロイターとのインタビューで語った。ハイブリッド車向けの
電池を調達している三洋電機との関係強化の可能性もあると述べた。
ホンダは軽自動車を委託生産している八千代工業を連結子会社化すると11月
に発表した。2005年以降だけでも、菊池プレス工業や日本プラスト、エフテック、
丸順などへの出資比率を引き上げており、グループの強化を進めてきた。
福井社長は、八千代の子会社化について「軽自動車の位置づけが重要になった
ためで、特殊な事例だ」と説明したが「個々のケースによるが、部品メーカーに対
して25%出資して関連会社にするかどうかという判断が1つある」と述べた。
具体的に部品会社を関連会社にする考えは現段階ではないとしたが、投資ファンド
などが部品メーカーに株式公開買い付け(TOB)を仕掛けるケースを想定していると
説明し「ホンダが(対抗措置として)買収せざるを得ない場合があるかもしれない」と
述べた。資金については「足りないことはない」とした。
対象となる部品メーカーの条件としては、ホンダ車の競争力を向上させる重要部品
を製造している会社を挙げた。不測の事態に備えて、重要な部品を2社以上から
調達する体制づくりを進めていることを説明した。
福井社長は、ハイブリッド車向けなどの電池を調達してきた三洋電機との関係を
強める可能性について「あるのではないか。三洋は重要な相手だ」と述べたが、
具体的な提携強化策などについては明言を避けた。三洋との資本関係の構築に
ついては「ニーズがあれば考えるが、電池を購入して車載するために必要な工程
は社内でやっているため、合弁でやる必要がない」との認識を示した。
今後の普及が見込まれる環境車の主要部品となる2次電池をめぐっては、トヨタ
自動車が松下電器産業と合弁会社を設立しており、日産自動車もNECと合弁会社を
設立する方針を示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061226-00000055-reu-bus_all