到着が遅れていたGIVI V35パニアケース用

ZZR14準拠フレームのPLX446が予定通りの1カ月位で到着しました!

 

こんな感じでプチプチにしっかり巻かれて到着。

ちゃんと傷が着かないように配慮されていましたね。

 

いちおう簡単なマニュアルもあります。

絵なのでまあまあ分かりやすいと思います。

 

車載工具です。その他にも工具セットを準備して臨みます。

 

まずはシートをガバッと外しまーす

 

そして、リアボックスベースが付いているあたりの六角ボルトを外して元々付いている鉄板を外します。

そのあと専用プレートを取り付けていきます。これですね。

 

と、ここで第一回目の試練が・・・

いきなりしょっぱなからナットのサイズが合わない 汗

14はあるので大丈夫かな・・・

 

ゆるいぃぃぃ!

13ですね。でも、たまたま13だけ持ってきてないです

自宅に工具を取りに戻ってなんとか外せました 汗

道具トラブル、大体こういう作業にはつきものですね

 

取付できましたー

この外側にある穴にフレームを固定する予定です。

 

右側からフレームを取り付けていきます。

この向きで取り付けます。

 

この2つの穴を元々のボルトに挟み込んでいきます。

 
まず、上からいきましょう。
六角棒レンチで元々付いていたボルトを外します。
 
次に下の固定場所、エンジンを吊っているボルトです。
右手に六角棒レンチ、左手に六角レンチを持って元々付いていたボルトをはずします。
 
そこにフレームの穴部分を挟み込んで元々のボルトで締め付けます。
外れないようにしっかりと締めます。
 
2か所を固定しました。
 
前の部分の固定が終わったら、次は後ろです。
最初に付けたリアベースに付属のボルトで組付けます。
 
無事取付できました。
 
次は左側にいきます。
基本的には右側と一緒なのですが、左側は右側とちょっと違うところがあることが、やってみて分かりました。
それはこれです。
グラブバー!!!
左の赤く囲った部分にフレームを噛ませなければならないのにこんな邪魔なものが付いていたとは!
外すしかありません。でもどうやって・・・?
 
よーく観察します。右側のエンド部分に六角棒レンチが入る穴があります。
回せば取れそうです。
と、ここでもう一つ試練が!
穴はあるのですが、隙間が狭くて六角棒レンチの工具が入りません 泣
 
これは仕方ない・・・リアのカウルを一部外すしかないです。
カウルを固定しているボルトを外します。
 
下部でカウルをボディに固定しているプラスチックナットも外します。
 
最初はカウルを完全に外すことを想定していました。
しかし、一部のボルト等を外したことでカウルが大きく開き、作業スペースが確保できました。
 
カウルを引っ張りすぎて割らないように注意しながらボルトを外していきます 汗
 
と、六角ボルトを外しましたが、まだグラブバーは外れません・・・。
どうすりゃいいんだああああ!
と一時混乱しましたが、良く見ると、先ほどボルトを外したメス側の外の形状が六角になっています。
おお!これはひょっとして回せばいいんじゃね?
 
はずれましたああああ!
やったあ!
 
これで左側も右側と同じようにフレームを取り付けられます。
左側も完成です。
 
最後に、右と左のフレームをタイヤの上でつないだら作業完了!
 
じゃじゃーん!!!できましたー
横から。一見すると付いているのが分からないほどスマートですね!いいかんじ。
 
アップで見てみましょう。
 
後ろから。
 
上から見るとこんな感じ。タンデムでも邪魔にならなそう。
 
カウルとの隙間はギリギリです。ピッタリサイズで作られています。
干渉してキズつかないかちょっと心配・・・まあ、大丈夫か 汗
 
フレームにパニアケースを取り付けていきましょー
この瞬間を待っていた!
パニアケースに付いている下の爪は下のフレームに引っかけて、上の爪は上のフレームに強く押し込みます。
そうすることでがっちりと固定されます。
外すときは、鍵を回して、鍵の横にあるボタンを押すと外れます。
こういった仕組みになっているので盗難されることはないんですね。
 
そしてパニアケース装着!かっこいいですー
 
積載量も増えて大満足。これだけの収納があれば長期の旅行も大丈夫そう。
あとは、万一立ちゴケしたときも、パニアケースが犠牲になってカウルを守ってくれそう 笑
 
やっぱり買ってよかったです。
ロングツーリングへの準備は着々と進んでいます!
早く行きたいなー。