バイクが新しくなると僕が真っ先に付けたくなるもの。
それはスマホホルダーです。
何故なら、方向音痴だからです。感覚で走って目的地に着いたことがなく、むしろ逆に行ってしまうことも数知れず 汗
そういう僕には必須アイテムです。
今までCBR→ZZR400と必ず装着し、重宝してきたスマホホルダーをZZR1400にも装着します。
Kaedear(カエディア)というメーカーのホルダーで安いだけではなく安心のスマホホールド感と取り外しの簡単さで愛用しています。
毎回この商品を選んでいるポイントは充電機能があること。
また、置くだけ充電ができることです。(コードをつないだ充電もできます。)
充電はイグニッションキーがONになっている時だけ電源が流れるようにしないと常時通電してバッテリーが上がってしまうのでその辺を考慮して取り付けます。
取り付けるにあたり情報収集をしていると、とても分かりやすいサイトや動画があったので参考にさせていただきました。
主の方ありがとうございます。
カウルの取り外しや取付自体はこれらのサイトや動画を参考に作業しましたが、
ここでは自分が迷った部分や苦労した部分を中心に紹介したいと思います。
まず、取付場所です。Kaedearに付属している部品は基本的に棒状のものに固定する形式の部品のみです。
以前のCBRはハンドル自体にホルダーを固定、ZZR400はシステムバー(僕の前のオーナーさんが追加)に装着していましたが、今回僕が購入したZZR1400にはシステムバーがなく、また、ハンドル自体にも装着のための空きスペースがありません。
しかし、その代わりにハンドルの真ん中にボルトが入る穴があります。
ここに装着できればベストですね!
2りんかんやバイクワールドでは、ここに差し込む用途で先端に取付ベースのボールが装着されているボルトを複数売っています。
しかし、僕が取り付けたいスマホホルダーとは接合部分のボールのサイズが合いません。ネットショップで探しましょう。
まずは、ボルトの径を調べます。
17mm位でしょうか。
次に接合用のボール部分の径を調べます。
こちらも17mm位かな?
調べたところこちらの商品で大丈夫そうなので購入しました。
ボルトホールの内径12~25.4mmまで対応みたいです。ステムボールというらしいですね。
早速取付です。先端のボールは外せるようになっているので回して外します。
先端のボールを外すと六角が入る穴があり、その六角を回すことで中の径が広がりボルトホール内でがっちり固定される仕組みです。
これがあるから幅広いボルトホールの径に対応できるんですね。考えた人偉い!
早速この部分をボルトホールに入れて組付けます。
しっかり、六角で固定します。
よし!いい感じ。
ボール部分も取り付けます。
バッチリじゃないでしょうか。
あとは、ここにホルダー本体を取り付ければ、とりあえずスマホを置くことはできるようになります。
このプラスチックのホイールを回して緩め、ボールにこの部分を強めに押し付けて装着します。ちょうど中にボールが入るようになっています。
その後、ズレと外れ防止のためにプラスチックホイールを回して締め付けます。
装着完了!ちょうどハンドルの真ん中でメーター周りの視界に関しても邪魔にもならずいい感じです。
この後電源取り出しの配線処理を行います。
続きは「ZZR1400スマホホルダー取付 その2」をご覧ください。