前回のブログで書いたとおり大変な苦労をし犠牲を払って手に入れたステッカー。

今回は満を持しての貼り付けです。

 

実はステッカーを貼るのは初めてではなく以前ZZR400にリムステッカーを貼ったので作業自体はその踏襲です。

 

作業しやすい様にセンタースタンドを立てます。

ZZR1400には標準でセンタースタンドがついており、持ち上げやすいように横にアシストグリップもあります。

 

リバーマークから貼っていきます。

購入したリバーマークにはKawasakiのロゴも入っていますが、ボディにも存在感のあるKawasakiロゴがすでに入っておりしつこいので、その部分はカットして貼ります。

ちなみにこうやって離れて見ると先日の立ちゴケの傷は分かりません。

 

まずは、慎重に位置決めしながら貼っていきます。

リバーマークの場所はすでに決めていました。エンジンスライダーの右下あたりの空間に貼って存在感を出します。

 

まずは、前回のリムステッカー同様にステッカー本体を台紙からはがしてフィルムにくっつけるため、上からぐりぐりします。

特に角などとがっている部分はフィルムをはがした時台紙に持っていかれるケースが多いので念入りに擦ります。

 

次に、カウル表面をきれいにしました。

水をかけてキッチンペーパーで拭きます。タオルやティッシュだと細かい繊維がカウル表面についてしまうのでキッチンペーパーがベストです。

 

そして、分かりづらいですがコップ1杯につき1滴の中性洗剤を入れた水をステッカー貼り付け面に盛大に吹きかけます。

これは貼った後にもう一回動かしたり、はがして貼りなおしたりできるためで、これがないと一発で貼って貼り直しや調整がききません。

 

台紙からステッカーをはがします。さきほど念入りにぐりぐりしたので、ちゃんとフィルムに付いてきてくれます。

ぐりぐりが不十分だとこのとき特に角の部分が台紙に持っていかれます。

 

位置と角度を何度も調整しながら貼りました。

もたもたしていると水が乾いてしまいカウルにステッカーが貼り付いて調整不可になります。

また、リバーマークは線が細いのでよれて曲ってしまわないように注意します。

 

左右を貼って次はNinjaです。

実はNinjaステッカーはどこに貼るかは決めておらず、見た目のバランスを見て決めようと思っていたため、いくつかのパターンを試します。

 

その前に今回買ったステッカーには様々なサイズのNinjaとKawasakiのステッカーが含まれていますので、今回貼るものだけを切り出します。

 

そして位置。

こういうのは実際に置いてみないと分かりませんからね。セロテープで仮置きして離れて見る、を繰返し。

まずはタンク回り、タンクの前の方、へこんでおり貼りやすいところです。

うーん。悪くないけどちょっと目立たないかな。

 

次に同じタンク回りでも、上のほう。曲面部分です。

ここにNinjaがある車種もありますね。

なんか上過ぎてアンバランスだなぁ・・・ZZR1400のタンク形状が影響しているのだと思います。

 

Kawasakiロゴの隣にも置いてみるか・・・。

バランスは悪くないんだけど、一部の情報量多すぎでうるさい感じが!

 

じゃ、これはどうだ!リバーマークの上。

なんかバランス悪い・・・。角度がむずい。Kawasakiと平行でもなんかかっこ悪いし斜めでもヘンテコ。

 

やっぱこれだな。

NinjaだったりKawasakiだったりのステッカーがここにある車種が一番多いと思う。

目立つし、バランスいいですね。

Ninjaも尖っている部分が多いので注意して貼ります。

 

貼る手順はリバーマークと同じ。

ボディからフィルムをはがすときは、今度はフィルムにシール本体が付いてきてしまうことがあるので慎重に押さえながらフィルムをはがしていきます。

すべてはがし終わったらキッチンペーパーを使用して上からしっかり押さえていきます。

 

じゃじゃーーん。完成です!

いい感じなのではないでしょうか。

 

離れて見るとこんな感じ。

尖った個性が出た気がします。大満足です。

 

苦労した甲斐がありました。

黒いボディに白いステッカーが映えています。

さりげない感じもGOOD!

 

次は何をしよう~♪