メディアの罪 | When Poets Dreamed of Angels

When Poets Dreamed of Angels

変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」 という
コラムが結構面白い。

ちょっと古いけど
「メディアの罪」 がその最たるものだ。

俺はテレビを観ないから
メディアとの関わり方が極端に少ないと思っているけど、
とは言ってもネット、ラジオ、雑誌、車内広告等々
それなりにメディアと関わり合っていることを実感する。

この記事を読んでいて、
途中で落ちが見えてしまったけど、
最後に賞味期限改ざんの事を話題にしたのが面白かった。

「過剰な演出で対象を粉飾することに鈍くなっているメディアに、
賞味期限改ざんを糾弾できる資格があるとは思えない。」

ごもっともです。

メディアに翻弄される暮らし。
正しい情報を入手するのが難しいくらい
情報が氾濫している。

俺たちは情報を選択する権利があるって事を
もっと認識する必要がある。

それはファッションと一緒で、
質のよいものを見極める力を持っていないと
オシャレになれないのと一緒だと思った。