EGYPT Tour 2007 「Flash and Shadow」 (5/6:ピラミッド編) | When Poets Dreamed of Angels

When Poets Dreamed of Angels

変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

2007年5月6日 2日目


多分、6:30にモーニングコール。

結局、ほとんど寝れなかった。


ちなみにこのタイトル「Flash and Shadow」は

浜田省吾の曲のタイトルから頂きました。

古代エジプト文明を「光」とすると

現代のエジプトは「影」っていう印象があったから。

ライブのツアータイトルみたいでかっちょいいーかなと。

あと、期間限定サービスショットを公開(5/20限定


そんなことはどうでも良くて

起きてホテルからピラミッドが見えるか

確かめてみたら





うっすらと見えるだけ。

なんてこったー。


帰ってきたらもう一回チャレンジ。


朝食をとって、ピラミッド見学へ


まずはクフ王のピラミッド。

一日限定300人しか中に入れない。

ホントに300人だけかは怪しい。


あとピラミッド内の撮影は禁止。

入る前にカメラをガイドさんに預ける。


じゃーん!!




すんません。

クフ王のピラミッドの画像で

マトモなのがなかったのでこれで許してください。


ピラミッドの中に入ると天井が低くて

一人が通れるくらいの幅の坂道を進んで、

ピラミッドパワーがある部屋へ。

外人さんたちはピラミッドパワーを

授かろうと目をつぶってじっとしてた。


俺と言えばピラミッドパワーとか全然信じてないので、

さっさと来た道を引き返した。


途中、係のエジプト人が普段は閉ざされてるであろう

門の前で、

「お前らだけ入れてやるから誰にも言うなよ」

みたいな感じで、門を開けてくれた。

中に入ってみるとただの坂道があって、

登ってみると行き止まり。

面白くも何ともない。


門のところまで戻ると、

「バクシーシ」といって金をせびる。

バクシーシとはイスラム教でお金持ちの人が

貧し人に施しをすることで、名誉な事みたい。

財布を出せる体制になかったので強行突破。


おじさん、ごめんねー。


続いてギザの3大ピラミッドが一望できるビューポイントへ。


3つのピラミッドを写そうとすると、

どうしても遠くなっちゃう。


真ん中がカフラー王、左がクフ王、

右がメンカウラー王のピラミッド。




続いてかの有名なスフィンクスへ。




鼻がもげたスフィンクス。

一説にはナポレオンが持っていったともいわれてるけど、

ガイドさんは違うこと言ってたなぁ。

髭はイギリスのどっかの博物館にあるとか。



滅多に見られないスフィンクスの後ろ姿。



そしてスフィンクスが見つめている先には、

ケンタッキー・フライドチキンとピザハット。

んー、ちょっと遠すぎてわからない。





後ろから見たクフ王のピラミッド。




続いてらくだ乗り体験。



らくだに乗って5分くらい散歩するんだけど、

安定感がないから変なところに力が入って

翌日筋肉痛。


らくだに乗ってパチリ。カメラ



この後昼食ターイム。

内容はシーフード料理。

写真とるのすっかり忘れたので画像はないです。

今となっては何を食べたかも覚えてないっす。


その時にエジプト産の「ステラ」っていう

ビールを飲んだ。これがまた、薄い。

日本のコクのあるビールを飲み慣れてるから

水みたいな感じでゴクゴクとイッキに飲んだ。

500mlだったかな。日本円で500円くらい。

エジプト物価からすると非常に高い。


そんなこんなで2日目の午前が終了。


2日目午後編に続く・・・