- ドナルド・フェイゲン
- ナイトフライ
今日の朝の通勤ミュ-ジックは、Donald Fagenの
「The Nightfly」「Kamakiriad」
1988年、1993年にリリースされた作品。

Steely Danの時から音にこだわりを持っていたように、
この2つのアルバムも非常に音にこだわっているのを
感じることが出来る。
といっても彼がこだっわている半分も理解できていないと思うけど。
2002年にSteely Danが再始動して「Two Against Nature」っていう
アルバムを作ったときにこんなことを言ってた。
以前は何日間もかけていた作業が、数分で出来るようになったと。
要するに昔Steely Danが非常にこだわって作っていた音楽が、
その辺のアマチュアでも簡単に作れるようになっている。
そんな時代になったということだ。
こういう音楽はあんまり大勢で楽しく聴く音楽じゃないな。
夜、一人でお酒を飲みながらとかオシャレな雑誌を読みながら聴く音楽。
もしくは夜の首都高を一人でドライブするときに聴く音楽。
去年、「Morph the Cat」というアルバムをリリースしたが、
まぁ相変わらずッて感じ。まだこの路線を行くんだって感じかな。
5.1chのDVD-Aidioがついてるヤツを買ったんだけど、
そりゃもう5.1chはすごい。
早くSACDとかDVD-Audioが普及して欲しい。
本日からは「ブレイクスルー・トライアル」という本を読み始める。
第5回『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作。
セキュリティーを突破するコンテストの話。
あんまり集中できなかったから、進みが悪い。
気合い入れて読まないと。