「TIME TUNNEL」 角松敏生 | When Poets Dreamed of Angels

When Poets Dreamed of Angels

変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

TIME TUNNEL/角松敏生
¥600
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93年に凍結(活動停止)し、98年の解凍(活動再開)後、

最初にリリースしたアルバム。

解凍前の角松敏生の音楽性を残しつつ、

新たな角松敏生のエッセンスがちりばめられている。



話は逸れるけど、高校生の時に初めて「Tokyo Tower」を

聴いたときは衝撃的だった。(何が?)東京タワー目

だから東京タワーといったらリリー・フランキーじゃなくて、

俺は角松敏生だな。



元に戻って、個人的な思い入れや感情が入ってますが、

角松敏生のアルバムの中でこのアルバムが一番好きです。

「SHIBUYA」という曲では泣いちゃいました。

友達にその曲を聴きながらこの曲で泣いたんだよと話したら、

なんでこんなノリの良い曲泣くの?って言われた。

人の人生には色々あるんです。



去年、彼のライブに行く機会があって、

初めてナマ角松敏生を観たんだけど、

何か足りない。

演奏もアレンジも素晴らしい。歌も上手い。

でも足りない。

何が?

わかんないんだよねぇ~


アルバムを作ればそこそこ売れるでしょう。

ライブをやればホールやアリーナは満員になるでしょう。

でも、最近の角松敏生には何かが足りないんです。


それでも彼のアルバムが出れば買うんだろうな。

「SHIBUYA」に匹敵するような曲を求めて。