「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」 | When Poets Dreamed of Angels

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変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

現在我が家でハマッている(うんー。ハマッていたかな)ドラマは

WOWOWで放映されている


「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」


http://www.wowow.co.jp/drama/grey/


シアトルの大病院を舞台に、外科インターンとして働く主人公たちの仕事と成長、

そして恋愛を描いた青春医療ドラマ。


現在WOWOWで放映されているのは第2シーズン。

アメリカでは第3シーズンが放映されていている。

なんか凄い人気で、同じ医療ドラマ「ER」の視聴率を上回ったらしい。


ということで第2シーズンの始まる前に放映された

第1シーズンの一挙放送を観て、

医療ものとか好きだし面白いかも、という感じ。

でも第1シーズンが9話で終わったのは何故?

人気がなかったのかなと思いつつ第2シーズンへ突入。


小説でもそうなんだけど、専門用語がバンバン出てくるのって好きだから、

医療現場のシーンは好き。実際の医療現場を知らないから、

リアリティがあるかは分からないんだけど・・・


病院内でのロマンスは最初の頃は面白かったけど、

最近はなんかドロドロしてきて「もういいんじゃない」って感じ。

ただ、クリスティーナを演じるサンドラ・オーはいい味を出してる。


サンドラ・オーといえばダイアン・レインが主役の「トスカーナの休日」、

あと最近では観てるとワインが飲みたくなる「サイド・ウェイ」に出ていたかな。

「レッド・バイオリン」なんて映画にも出てた気がする。

「グレイズ・アナトミー」でのあのキャラは「トスカーナの休日」や

「サイド・ウェイ」に通じるものがある。



まぁ映画では今ひとつパッとしなかったけど、

このドラマで2005年にはエミー賞助演女優賞(ドラマシリーズ)候補、

2006年にはゴールデン・グローブ賞テレビ部門助演女優賞、

全米俳優組合賞テレビ部門女優賞(ドラマシリーズ)などを受賞してる。

まさに当たり役。


彼女にはもう一度映画で活躍してもらいたいな。

まぁ、ここまで評価されたらそういう話は沢山あるんだろうけど。