誰か見てるのコレ? -59ページ目

今を戦えないものに

「今を戦えないものに、未来を語る資格はなし」
某サッカー選手の名言です。


仕事で、面接をすることがあります。
それなりに人気のある業種(技術職)で、未経験可の条件で募集をかけているので業務経験のない方がたくさんいらっしゃいます。


その中でいつも思うこと。
「入ったらがんばります。」とか、
「やる気だけは誰にも負けません。」など、
履歴書によく書いてあるのですが、ほとんどの方は、面接時点で未経験でその業界に入るための努力をしていません。


ほとんどの方が、「今、何か(業界でやっていくための)勉強をしていますか。」と質問すると「今はやってませんが、入ったらがんばります。」みたいな事を言うか、言葉に詰まるかのどちらかです。中には、やってもいないことを履歴書に書いてきて、(騙し通してくれれば1つの能力として認められるのですが・・・)突っ込まれた途端に苦しい表情になる方もよくいます。


最後には必ず質問(何を聞いていただいても結構ですと付け加えてます)を受け付けているのですが、何とかしてやっていきたいと本気で思うのなら、「この業界でやっていくためには何を勉強すればいいでしょうか。」とか、業界に関して思いつく限りのことを聞いてみるとかするべきなのにそれすらありません。
インターネット応募されている方でしたら、募集媒体の面接の心得とかだけでも読んでくれば、「最初はどのように仕事をすることになるのでしょうか。」とか、「どのような形で仕事を進めていっているのでしょうか。」とかくらいの質問はできるはずです。


そんな人間の「入ったら頑張ります。」なんて言葉は誰も信じません。


なにも努力をしないで、やりたい仕事に就こうなんて甘い話です。
やりたい仕事に就く上で競争相手がいなければ別ですが・・・



今回思ったこと


バッジョは非常にいい事を言った。



来てくれた人がいるらしい

先日、ペタをチェックしてみたのですが、どうやらこのブログに来てくれた方がいるようです。


読んでくれた方が、何かしら感想を持ってくれればそれだけで幸いです。





思ったこと


誰か来た。読んでくれたかは、わからないけど・・・・

労働について

今回は労働について、自分なりに考えてみたことを書いてみます。


労働者を雇うにあたっては色々な決まりごとがあります。
雇用、社会保険の加入、労働時間、休日など、最低でも今、挙げたものくらいは就職活動の時に気になされていた方が多いのではないかと思います。


でも根本的な労働を考えたときにこれらの決まりはどうなのでしょうか。
これらの決まりごとが生まれた背景としては、過去に明らかに不当と思われる労働を強いられていた労働者がいるからでしょう。


しかし、これらの定められた権利が当然のものとして享受されることにはいささか問題があると思います。


賃金労働の本質は、労働の対価として報酬を得る。
言葉を変えると、価値ある労働に対して初めて報酬が支払われるというのが本質のはずです。
(機会があればまた書かせていただきたいと思いますが、この価値の量り方が又問題なのですが・・・)


例えば、もう何年も前の話になりますが、基本的に週休2日制になりました。
多くの人は、国が定めたのだから当然そのようになるべきだと考えているのではないかと思うのですが、ここで問題となるのは、国が定めたところで、実際に必要な労働時間は変わらないということです。本質的なところを何も考えないでただ国が定めたことだから守れといわれても、無理な話なのです。


自分がお店の店長になったとして考えてみてください。週休1日制の時、ひと月に利益を1000万円あげていたとします。社員は自分以外に5人です。
そこで急に、社員の給料水準を保ったまま週休2日にしろと言われて納得できますか?

また、休み増やす代わりに減給といわれて納得がいくでしょうか?
ただ、労働の本質を考えれば後者は正当な要求であると思います。


残業代にしても、儲かっていればやる必要はないでしょう。(それ以上に儲けようとしなければですが)
ただ、利益を落とさないためにする残業については別です。儲けが少なくなってきたから今までの利益水準を守るために残業をしなければならない状況は多くあるはずです。

残業代未払いの事件なんかも耳にします。

そういった状況を理解できずに、ただ残業代が出ないと不満を言っているかたは一度考えてみてください。

現状の給与を維持するためには、自分の生産額も維持しなければならないのです。

まあ、不当に利益配分がなされているケースが非常に多いからなかなか素直にそう考えるのが難しいのですが。


また、一度就労してしまえば、大抵の人はこういった決まりごとはできるだけしっかり守って欲しいと考えるでしょう。
ただ、そうやって労働者を保護する条件が厳しくなればなるほど、企業は人を雇うことに対して消極的になるということは忘れてはならないと思います。
決まりごとが厳しくなればなるほど、人を雇うということに対するリスクが大きくなります。これが、派遣業がはやっている一番の要因です。
又、派遣会社がおこしている不祥事も本質的な原因は派遣会社以外にある場合も多いと私は考えています。
極端な言い方をすれば、もし派遣会社が存在しなければ、どこかで違反をする会社が増えるだけなのでないでしょうか。(不当解雇に関する争いなんかすごく増えるのではないかと思います。)


普段いろいろな方と話していると、労働の本質を考えずにただ現状に不満をぶつけている方が非常に多く感じられます。

(私の周りだけかもしれません。もしそうだったらすみません。)


自分も、労働の本質と言うものについてもっと深く考えてみたいと思います。




今回思ったこと


何事か決まれば得られるのはメリットだけではない、必ずどこかにデメリットが存在する。