「推参❗」
ということで発売日からかなり時は経ちましたが、忍者戦隊カクレンジャーの無敵将軍がようやっと完成しました。
実のところツバサマルと隠大将軍は既に完成しているのですが、無敵将軍を後回しにしたのが運のつき。
一番作りにくかった(-_-;)
言わずもがなシール地獄なのですが、量はともかくシール一枚一枚の規格があってないような…
あと二ヶ所改修もしました。
リアビュー
左太ももに六角ナットが見えますでしょうか？
ここが改修箇所その1です。
他方のレビューでも挙がっていますが、レッドサルダーから無敵将軍に変形させるとき足の前後を挟むように組まれている赤いパーツの軸がかなり硬いのです。
太い側の軸は後ろ側のパーツに位置するので回すならそっちに頑張って力入れればなんとか回るんですが、前側のパーツ回そうとしたら太い側にささるピンがもげちゃったんですよ( ノД`)…
なので両パーツをピンバイスで貫通させて平ボルトとナットで固定して前後を独立可動出来るように改造しました。
前部は平ボルトを仕様したことで面イチになったので黒いシールを重ねて遜色ない仕上がりになりました。
バストアップ
イケメンブルーフェイス♪
サイレンビルダーもこんくらいシュッと凛々しいなら愛でがいあるのですが😃💦
さてここが改修箇所その２です。
頭部サイドの丸い部分を三ミリまでドリルで加工し、同径の黄色いパーツをランナーから切り出し接着しました。
本来ここは丸いシールを貼るのですが頭部外側にはアーチがかかっているのに内側は真っ平でモールドも設けられていないため、シールを使うと中途半端な仕上がりになってしまいます。
ジュエルシールがあれば貼って終わりなんですが、生憎手元に無く今回の改造を施しました。
改修箇所はこれで終わり♪
あとはストレートに組んでいます。
合体武器
当時品まんまですが、クマードクローの熊手感が強いので、もう片方がちりとりに見えてしまうw
「隠流、年末大掃除の術‼️」
火炎将軍剣
質感質量申し分無し❗
これは豪華な武器ですね。
昔テレビマガジンで金メッキダイキャスト製の白虎真剣応募者全員サービスで買ったの思い出します。
あれは…いいものだった…
残っていれば超お宝なのに。
ちなみにカクレンジャー時代にも鞘付きのカクレマルの同ペーパーナイフの全員サービスもありました。
可動
サイドスカートが開いたり足首に可動用ボールジョイントが組まれていたりと、ガタイの割にはかなり色々なポージングが可能。
ですがフロントスカートの城壁が開くと見栄えが良くないので素立ちがいいと思います。
つか素立ちで十二分の存在感なので、ただそびえ立たせておくだけでかっこいいです彼は🍂
余剰パーツ
合体時にブラックガンマーとイエロークマードの頭部が余るのですが、実は合体時に腕部と共にボディに収納することができます。
こっちがメインです。
「隠流巨大獣将之術❕」
五獣将並び立ち。
いやーかっこいいわー♪
一体一体が人型で可動も出来てポージングも出来るとか、あのころ誰が考えたか。
意外や意外、レッドサルダーは一番可動しやすい印象だったのにこれまた決め辛い。
なんかね…デリケートさがそうさせる(^-^;
反面秀逸なのがホワイトカークとブルーロウガン。
他３体に比べて腰ロールの自由度があり、トータルの制約も少ないので触っててストレスを感じません。
ちなみにスーパーミニプラ扱ってるお店ってかなりの確率で片寄った余りかたしてますよね、ガオガイガーのガオーマシンとかw
で、試しに買って遊んでみようというニュアンスでずばりレッドサルダーもつままれやすいかとは思うのですが、個人的にはブルーロウガンをおすすめします。
上述のとおり単品で人型が成り立つというのが複数買わなきゃ完成しない今時のミニプラと違ってつまみやすいと思いますが、何よりこのブルーロウガン…
「火炎将軍剣まるまる一本入ってます❗❗」
重要ポイント。
それでなくともブルーロウガンとホワイトカークは重複させて両肩を鯱のレリーフにしたりも出来るのでおすすめします。
並び立ち
障子がとても和テイストを引き立たせます。
自分は五獣将で飾ります。
以上、スーパーミニプラ無敵将軍でした。
✨☀️✨AichiΣd(≧ω≦✳️)
