最近やっと更新出来るようになったので、ボチボチ更新していきます。
今回は、WBC世界バンタム級タイトルマッチ山中慎介VSディエゴ・サンティリャンの観戦記を書きま
す。挑戦者のディエゴ・サンティリャンは、同級7位で23戦無敗の実績を持つが、世界的にはまった
く無名の存在。注目されるビッグマッチへの足掛かりを作るには圧倒的な力の差を見せることが絶対
条件で、どうのようにして勝つかが注目される1戦です。
1Rは、山中が右ジャブでけん制する。挨拶代わりの左を伸ばすもサンティリャンはガードしている。
サンティリャンも右ボディを返すが、山中は手で軽くいなす。
山中が左を伸ばしたところ、サンティリャンがワンツーで迎撃。
さらにサンティリャンが右を出してきたところを山中がワンツーを返す。
序盤は、山中の左を警戒している挑戦者に丁寧に右ジャブを当てていき、3Rには鼻から出血させ
る。
4Rは、山中がプレッシャーをかけて前に出る。サンティリャンは上下に体を揺らし、的を絞らせ
ない。山中は右からの左ボディで前に出る。
さらに山中の右ジャブからの左ストレートがあごをとらえる。右ジャブからの左ボディはローブ
ローになってしまう。
終盤に右ジャブからの左ストレートを当てる山中。しかし、サンティリャンは連打で前に出てき
たところでラウンド終了。
公開採点は3者40-36のフルマークで山中を支持。
6Rの2分過ぎ、山中がワンツーからの左ストレートをガードの隙間からねじ込んで、サンティリャ
ンが腰から崩れ落ちてダウンする。さらにKOをしようと山中が前に出が、残り30秒でサンティ
リャンのマウスピースが口からこぼれて再び試合が止まってしまう。
残り20秒で、前に出ようとする山中だが、サンティリャンもフックを振り回して意地を見せる。

7R開始早々、山中の右アッパー、左ストレートのワンツーをねじ込む。
サンティリャンの顔面をとらえると、サンティリャンはダウン。
サンティリャンはダウンカウントに座ったまま首を振るだけ。立ち上がる意志はなく、山中が2
戦ぶりのKO勝ち!!
山中は、「感触はありました。タイミングがよかったので、立てへんやろうと。リー
ドも出せて、作戦通りにできました」。とコメント。
今回の試合は、序盤からコントロールして中盤にKOするという格下が相手の試合としては理想的
な内容だったので、ビッグマッチに向けてのいい調整になったんじゃないでしょうか。
IBFバンタム級王者のランディ・カバジェロ(24=米国)、またはWBA同級王者のジェイ
ミー・マクドネル(29=英国)との王座統一戦の話もあるので今後が楽しみです。
統一戦をぜひ実現させて欲しいです!