
井岡選手は勝てば三階級制覇です。前回の事もあるので、何としても勝って欲しい試合です。
1Rは、井岡がジャブで牽制し距離を探る展開。
2Rもお互いにジャブで距離を探り合う展開。レベコが左フックで前に出てきたところを井岡が
左フックのカウンターで返しレベコがぐらつくがラウンド終了してしまい詰め切れない。
3、4Rもお互いが牽制し合い拮抗した展開が続く。

7R、レベコが左アッパーからワンツーで井岡にプレッシャーをかけていく。
レベコの重いパンチの連打に押され気味の井岡だが、しっかりとブロックして、左ボディで
反撃する。レベコも左ボディと左フックでを仕掛けるが、井岡はバックステップで回避する。
このラウンドはやや井岡が押され気味の印象。
8Rは、井岡が左アッパーで先制攻撃する。レベコはガードの上からも強引なフックを返す。
レベコのプレッシャーにロープ際に詰まる井岡だが、ステップで体を入れ替える。
終盤、井岡はレベコが前に出てきたところを体を入れ替えて右ストレートをヒットさせる。

10レベコは、やや焦りがあるのかパンチが大振りになる。レベコのパンチをガードしている
井岡は左ボディの連打で返す。レベコも左右のフックを振り回す。
井岡は左アッパーからの右ボディで返す。
レベコが強引にワンツーで井岡にプレシャーをかけていく。
まっすぐ下がった井岡の顔面をレベコの右ストレートがかすめる。
11Rになってもレベコ手数は衰えない。井岡もジャブで間合いを探る。
井岡は距離を取ると、遠めからのボディ、左ジャブでけん制するがレベコは止まらない。
残り10秒でレベコは連打でプレッシャーをかける。井岡は防戦一方でラウンドが終わる。
12Rは、お互いに決定打がないまま試合が終了。
判定は114-114、115-113、116-113 (2-0)で井岡の勝利。
井岡は、世界最速となる18試合目での3階級制覇達成となった。

今回の試合はかなり拮抗していて、どのラウンドも同じ様な展開でした。
やはり、プレッシャーをかけてくる相手には、押される場面もみられたので、
ローマン・ゴンザレスやエストラーダら多士済々な強豪がそろうフライ級トップ戦線で戦っていくには
フィジカルの強化は、急務かもしれないです。
ファンとしては、ローマン・ゴンザレスとの試合をぜひとも観てみたい所です。
