資金調達 経営コンサルタント|愛知(名古屋)岐阜 三重 エクステンド名古屋 -3ページ目

資金調達 経営コンサルタント|愛知(名古屋)岐阜 三重 エクステンド名古屋

名古屋・東海地方(愛知・岐阜・三重・静岡)の資金繰り・資金調達が厳しい中小企業の為の経営コンサルタント

プロパー融資

銀行自らが損失のリスクを負う、信用保証協会の保証がつかない融資の事を、プロパー融資と言います。 プロパー融資は、銀行とのお付き合いが長い、信用保証協会の保証付き融資返済の実績がある、業績が好調である、ということなど“銀行が貸しやすい状況”にならないと、一般的には受けられません。 ただ、今後の事業計画の提出など、信用度を高めることでプロパー融資を受けられる可能性が高まります。



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株式会社エクステンド名古屋オフィスの
平野 貴之と申します。本メルマガをいつもお読み頂き、ありがとう
ございます。

今年の冬は名古屋・東海地方も暖かい日が多かったですが、ここに
来て急に寒い日が多くなりましたね。

寒暖の差が激しいので体調管理に気を付けてください。


今回は、「チャンスの重要性」についてお話をさせて頂きます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

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事業計画書・経営戦略を立案していく中で、「機会(チャンス)の発見」
は重要です。


企業成長のするには、環境分析をして行きます。その分析(SWOT分析
など)の中でも、機会(チャンス)を発見することは重要度が高いからです。


では、チャンスはどのように見つけるのでしょうか?

本当のチャンスは、「目の前にチャンスだ」と分かる形で現れることは
あまりないです。

そのままの形で現れることもありますが、その場合は、別の人も気付くので、
自社・自分がチャンスを活かせないことになります。

よって、チャンスはチャンスの形をしてないことが多いのです。

例えば、アメリカのゴールドラッシュの時期にこんな逸話があります。

金(きん)がたくさん掘れると聞きつけて、「チャンスだ」と思って多くの
人が金(きん)を堀りにきました。

でも、そんな人が多いので、なかなかたくさんの金(きん)が掘ることが
出来なかったようです。

でも、それらを見て、「金(きん)を掘りに来た人が多いこと自体がチャン
スだ」と気付いた人が、ジーンズを作り、販売し、大繁盛しました。



この例のように、チャンスはそのままではなく、ちょっと形を変えて、
目の前に現れるのです。


ですので、チャンスに気付き、チャンスを導き出すには、まずは、検討・
工夫が必要となります。


その工夫を考えだす時間と言うのが、自社・自分の置かれている環境を
把握し分析する時間なのです。

つまりは、事業計画書や経営戦略を考える時間なのです。事業計画書・
経営戦略を考えるということは、隠れているチャンスを導きだす作業でも
あるのですね。




※※※

私、平野貴之が本を出版させていただきました。

「会社の売上をのばしたいなら『社長は現場に出るな!』(中経出版)」
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よろしくお願いします。


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先日、熱田神宮にお参りに行ってきました。近いうちに伊勢神宮にも
お参りに行く予定です。神社にお参りすると気持ちが引き締まるので、
良いものですね。

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□株式会社エクステンド

  平 野 貴 之
  
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株式会社エクステンド、名古屋オフィス コンサルタントの
今野洋之でございます。
本メルマガをいつもお読み頂き、ありがとうございます!

2016年は世界情勢が波乱の幕開けとなっています。
金融機関の再々編が予定されているため、中小企業情勢も
影響のある企業が出て来ることでしょう。

お読みくださる皆様が状況に流されないよう、
一生懸命に現場での状況をお伝えしてまいります、
どうぞよろしくお願いいたします!

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◎2016年の金融行政展望

ご存知の方も多いと思いますが、
ここ数年中小企業の倒産件数が減少しているというのは
表面上の事実として間違いありませんが
実態の状況としては全く異なる現実があります。

今年の企業倒産件数は10000件を割り込む
見込みですが、「廃業」件数は約3倍、30000件に近い件数
と予想されており、長期的に増加傾向にあることは
変わっていません。

なくなっていく企業数(倒産件数+廃業件数)
としては、何も減ってはいないのです。

◆政府の意思

金融円滑化法に前後して緊急保証制度が生まれましたが
これは実態としては、融資金額の増加する要因とは
考えられません。
平成10年~12年の間に存在していた
「安定化資金」 が平成15年ごろに「セーフティネット」
に切り替わり、さらに緊急保証精度に移り変わった
ものであって、政府(国家)として
新たに、真水の融資が生まれてはいないと考えるのが
妥当です。
制度の名前が変わっただけ、というべきものです。

ここ15年以上、融資を新たに注入するという意味での
新規融資精度というものは、実際には存在していないのです。
       
正直なところ、政府としては今後も新規融資制度を導入する
意志はありません。
創業融資や新規設備・技術開発に関わるものだけは
ある程度の積極性を維持することでしょう。

結局、国は今後の日本経済の縮小を鑑み

・企業数の減少は避けられず、無理やり維持しようともしない
・企業の代謝を促進し、より新しい分野にリソースを供給したい
・「代謝」を考えるにあたり、事業収益とキャッシュフローを
 出せない企業は、代謝されても止むを得ないと考える
・特に税金の未納については、キャッシュフローを出していない
 表れと解釈されるので、尚更助けない
 (国民の義務を履行していない、という意味でなら尚更)

という姿勢を崩さないことでしょう、いい、悪いは別の問題として。
国の本音としては、国家財政が苦しい中で
「20年近く、融資枠を増大させ続けているのだから、
 もういいでしょう?」
ということです。


◆中小企業の生き残りのために

中小企業は、ただ流されるだけなのでしょうか?
そんなはずはありません。
本来、中小企業の最大のメリットは、社長の決断による
経営判断が早いことにあります。

政府や世の中の動きにどこまで、どのように適応させていくか
手許の資金をどのように投下し、将来に残していくのか
自らが決め、銀行には協力を依頼していくこと。

困難な銀行交渉を成功させるポイントは、常に
こちらからどうしたいのか提示することから始まっています。
先送りが出来なくなっているのは、国だけではなく、
私たち自身なのでしょう。
弊社も、お客さま企業が残していくべき歴史や証を定め
実施していくことに、これからも努めてまいります。

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【コンサルタントの自由帳】

昨年末、私のお客さまで、半年かかった銀行交渉がようやく
実を結びました。
多額の粉飾の開示と返済条件の変更、経営者の交代を
同時に行うものでしたが、やはり、最後にものを言ったのは
経営者の覚悟を先方が認めるまで訴え続けたことと、
現実に赤字を解消したことでしょう。
最初はまともに話すら聞いてもらえなかったことを考えると
大きな前進です、再生への本番はこれからですが
きっと、逃げずに真っ向勝負するのが一番ですね


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□株式会社エクステンド

  今 野  洋 之
 
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