私よりずいぶん若い(といっても40代前半くらい?)の知り合いがいます。(友達というほどではないので、知り合いとします。)

 

何かの研修で一緒になった方で、市役所にお勤めでした。

大学での研究分野を生かした専門職で、生き生きと仕事をしているなあとちょっとまぶしかったです。

明るくユーモアのセンスがある方で、好感が持てました。

 

その研修以来、彼とお会いする機会はなくて、SNSで時々近況を知る程度でした。

 

何と、役所を退職したとのこと。

もっと好きな研究に打ち込みたいから決意したとFBで書いていました。

職場の皆さんには感謝しかないと。円満退職みたいです。

安定した職にしがみつかないで、本当にやりたいことをするんだね。

 

最近こんな人が増えている気がします。やはり風の時代なのかな。

 

もう、自分の魂の声に従った人たちが、次々と飛び立っていく。そんな感じ。

 

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私も今の仕事にとても感謝しているけれど、

本当にやりたいことと少しずれているのを感じています。

 

子どものころ、私は本を読むのが大好きで、放っておくと一日中本を読んでいました。

 

草むらに座って蓮華で花輪を編むのが好きでした。

 

子どもの頃のように時間を忘れるほど好きなことをやってみたい。

 

それが仕事になったら素晴らしいよね。