2日目は早起きして早朝の内宮に行きました。
方向音痴の私ですが、
今回は絆旅のメンバーと一緒でよかった。
ずっと安心感に包まれていました。
早朝の空気は何とも清々しく、心が洗われました。
伊勢にお詣りするにあたり、この本を読んだことがとてもよかったです。
著者の羽賀ヒカルさんによると、天照大御神の功徳をあらわす3つの言葉があります。
自捨新生 (古い自分を捨てて生まれ変わること)
適材適所 (いちばん大事な役目にエネルギーを注ぐこと)
円満具足 (すべてがまるく調和して、うまくいくこと。相手を裁くのではなく、赦すこと)
この3つがそろっていれば、かならず運が良くなるのだそうです。
私もそうなりますように。
正宮では感謝の気持ちをお祈りにこめ、瀬織津姫が祀られているという荒祭宮で「どうか、わたしの、過去の記憶、印象、思考、感情を浄化してください。祓い給え、清め給え」とお祈りしました。(本に書いてありました☺️)
神馬にはまた会えましたが、昨年行ったときに歩き回っていた鶏はいませんでした。
下は昨年の写真です。
おかげ横丁で昼食の後、猿田彦神社へ。
もうここでは猿田彦大神に現実的な願い事をしました。目前に迫った仕事でちゃんと役割を果たせますように、と。道開きの神様である猿田彦大神に助けていただければ百人力です。
おみくじをひいたら、「御祐助(おたすけ)をこうむって、福徳増しなお日に進んで望むことは心のままになる しかしそれについて心驕り身を持ち崩して災いを招く恐れあり心正直に行い正しく身を守りなさい」とありました。
本当に不思議ですが、おみくじにはいつもその時の私にあうことが書いてあります。
御神田はなぜかとても懐かしくて。
今回の旅で、私は一皮剥けた気がしています。
隠されていた自分が出てきた感じがします。
結構いい加減で、だらしなくて、そそっかしくて、
ぼんやりしていてあまり気が利かないけれど、
誠実で、愛情深く、心優しい人です。
新しい私と仲良くしていこう。
今回の自分へのお土産は、新しいご朱印帳です。
使うのはまだまだ先ですが、
見るたびに今回の気持ちを思い出すでしょう。






