前々から行く予定にしていた一泊二日の旅行のことを、ずっと夫に言えずにいました。

 

私が自分の楽しみにお金を遣うことを夫は喜ばない気がしていました。

 

これからは少しずつ生活を縮小していかなければならないだろうから、お金の遣いかたを変えなければならないということは私も分かっています。

 

なので、これからは自分の楽しみに使うお金は自分で出そうと思っていました。

 

それをうまく説明する自信がなくて、なかなか言い出せませんでした。

「私が自分で出すから」というと、私のお金と夫のお金を厳密に分けているように聞こないかなという懸念がありました。

夫は自分のお金を「2人のお金」として私に遣わせてくれるのに、私だけ自分のお金を自分だけのものだと思うのはアンフェアなんじゃないかと思いました。

 

旅行まであと数日という今日、朝食の席でやっと言うことができました。

 

「毎月2万円ずつ積み立てている定期が満期になって、そこから支出するからお金のことは心配しないでほしいんだけど」と切り出して、旅行の話をしたら「ふーん」で終わり。あっけないものでした。

 

現金なもので、夫に言えたことで私の波動は爆上がり。

つまり言えるまで波動が低かったということです。

 

これからは、旅行することを決めた時点ですぐに夫に言えるようになりたい。

何でも言い合える関係になりたい。そのほうがうんと幸せだと、先日のセッションで教えていただいたばかりです。まったくその通りで、昨日より今日のほうが断然幸せです。

 

どうやら雨になりそうですが、旅行が俄然楽しみになりました。