「風の時代」という言葉を最近よく耳にします。
2020年12月22日から始まったとWebで見ましたが、
今になって私の耳に届いているということは、私にとっては今がその時なのでしょう。
200年続いた「土の時代」は形のあるものを所有することに価値を置く「物質主義」の時代でしたが、「風の時代」では形のないもの、目に見えないものが価値を持つようになるそうです。
もう確実にその傾向は進んでいます。
かつて「大きな家」は富の象徴で、多くの人が羨ましがりました。
今はコンパクトで管理のしやすい家のほうが人気があります。
家の中もものを減らしてすっきり暮らしたいと思う人が増えています。
物がいっぱいの「親の家」をどうするかが大きなテーマです。
いろいろなものから自由になろうとしている私を後押ししてくれているのか。
風の時代が来たから私も自由を求めるようになったのか。
茶道を習いたくて先生を探しているところですが、がちがちの家元制度に組み込まれたくなくて、おもてなしの心を教えてくださる先生個人につきたいと思っています。
平日は仕事があるので、土曜日に行きたいと思っています。
土曜日に予定を入れたら夫に怒られそうな気がしていたけれど、そういう心のクセも直していきたいな。
60の手習い、どうなることか。