お正月に遠方の長男夫婦が来てくれることになりました。


夫は「正月を自分の実家ではなく夫の実家で過ごそうと思ってくれる〇〇ちゃんは本当にいい子だ。ありがたいよなあ」と言っています。


そのとおり!


でも私もずっとそうしてきたことをわかっているのかしらね。


そして、初めて帰省したお正月に私を置いて友人たちや仲良しの従姉妹と出かけていたあなたってどうなんでしょうね?聞いてみたら全く覚えていないようでした。友人たちの中には元カノもいましたよね?従姉妹はかつてあなたと結婚したいと泣いてゴネていた人でしたよね。私はすごく傷ついたけど、自分を大事にするということがわかっていなくて、義両親と3人で夫の帰りを待つことしかできませんでした。そして帰りは夜中を過ぎてしまうのでした。


夫はいつも自分の気持ちに正直に生きていた人だと思います。自分よりひとの気持ちを優先しがちな私にとってある意味「師匠」です。


彼のそのときの気持ちや発言は永遠には続きません。彼の言葉や態度に影響されるのは愚の骨頂でした。


最大の間違いが、仕事を辞めてくれと言われて嫌々退職したこと。15年後には「お前が仕事を辞めたのは自己責任」と私を厳しく糾弾してきましたしね。いい勉強になりました。自分の気持ちに従って決断することが大事!


そして、私が自分を大切にしていたら、夫も私のことを粗末にしなくなりました。これが鏡の法則ですね。


お嫁さんには私がしたような哀しい思いをさせないよう、精一杯おもてなししたいと思います。