明日から2泊3日で1人旅に出かけます。

台風はギリギリ避けられる予定です。


今回も夫にチケットを取ってもらいましたが、ちくっと釘をさされました。

「そんなに金ばかり使っていたら貧乏な老後になるぞ」って。


自分にお金を使うことに罪悪感がある私には、この言葉が効きました。キューっと胸が締め付けられて悲しくなりました。


夫が私を「お金を使うに値しない女」と思っているからではなく、私が自分を「お金を使うに値しない女」と思っているから夫が私をそのように扱うのだといろいろな方に教えていただきました。


でも本当かな??と思うんです。鶏が先か卵が先かですが、夫はあえて「お金がかからない女」を妻にしたくて私を選んだのではないかと思います。義母が自分には全くお金をかけない人だから。


もともとの金銭感覚の違いも関係しているのではないでしょうか?


夫と私は大事にしているものが違います。育った家もそうです。夫の実家は衣食住の住には全くお金をかけませんが、私の実家は逆です。なので私の両親が何度も家をリフォームするのが夫には全く理解できないのでした。義両親はお金がないのではなく、もっと意味のあることに使いたいと思う方でした。でも私たちから見たら住む所を快適にするのはものすごく意味があることなんです。


今回の出費も私の1人旅です。旅の理由も夫には理解不能。


次回からは、自分の旅のお金は私が自分で出そうかなとちょっと思っています。今まで自分のお金はもったいなくて自分に使えなかったんです。自分を大事にするなら自分で自分にお金を使ったあげないと!


キューッとなっていた気持ちがふっと軽くなりました。