父方の祖父母と中学校の時から同居していました。

 

小さい頃は優しい存在だった祖父母が、とたんに意地悪な人に変わったような気がしました。

 

そして、母を家族より一つ下のお手伝いさんのように扱うのがとても嫌でした。

 

そんな祖父母は2人とも寝たきりになり、母はそれぞれを最期まで自宅で介護しました。今のような介護サービスのない時代です。本当にすごい人です。

 

だから、本当のことを言うと、亡くなってからも祖父母に対しては複雑な思いでした。

 

それが、不思議なことに、百舌鳥を訪ねてから少しずつわだかまりが消えて行っているのを感じます。祖父母がいないと私もいない。私と繋がっている大切な人たちだということがはっきり理解できました。

 

2人とも、私と考え方は違う人たちでしたが、彼らは彼ら、私は私でよかったんだと思えます。私の望むようなおじいちゃん、おばあちゃんであってほしいと望むのは、愛をコントロールしようとすることなんでしょうね。

 

「大好きなおじいちゃん、おばあちゃん」と思うことは今も難しいですが、「大切なご先祖様」として敬う気持ちが大きくなっています。

 

家族でお墓参りに行くつもりです。