夫と2人で近所の小高い山に登ってきました。30分強で登れるので、おにぎりとお茶を持って山頂でピクニックにするつもりでした。
木漏れ日の中を歩いていると本当にしあわせな気に満たされて魂が喜んでいるのがわかります。ああそうだ、私は木に癒やされるのだと実感しました。
自分のためにお金を使ってあげることも大切なレッスンだと思います。それは最近少しずつできるようになっています。
一方で、自分で作ったおにぎりと自宅で淹れたお茶を持って近所の山を歩くといった、お金がかからない楽しみもとっても尊いと思うのですね。この山に女友達と登ったとき、彼女が山頂で淹れてくれたコーヒーは美味しかったなあ。
さて、今日は美味しいおにぎりを楽しみに登ったのですが、「こんなにキツかった?」とびっくりしました。子どもたちが平気で登っているのに私はヨロヨロ。愛犬のマルが生きていた時はお散歩がてら登っていたのに。でも、しんどかったからこそ、山頂に着いた喜びはひとしおでした。
おひとりさまも好きな私ですが、山は誰かと一緒がいい。今日は夫が付き合ってくれました。夫も「じいさんばあさんが登る山じゃん」と完全に舐めてかかっていましたが、相当疲れたみたい。夫婦揃って年を取りましたね。
タケノコ見つけました!



