古い年賀状を整理していたら、私が書いた手紙が出てきました。

 

「とても寂しいお別れでした。

家をちゃんと片付けていかなくてごめんなさい。

最後まで妻失格でした。

封筒の中の離婚届に記入、署名、捺印をお願いします。

私の署名は子どもたちのことをちゃんと決めるまで待ってください。

もう直接お会いすることはないと思います。

本当に今までありがとう。私は幸せでした。

本当の気持ちを話してくださったことにも感謝します。

これからは○○(夫の姓)のご両親かうちの両親を通じて話をしていくことにしましょう。

ごめんなさい。割り切って生活していけるほど強くありません。

すべて私の責任です。私たちの結婚は一昨年の秋にはすでに破綻していました。

先ほどお話した通りです。fin(私の署名)」

 

いつ頃書かれたものなのかは不明ですが、○○のご両親と書いてあるからには夫の父が存命だったはず。夫の父は不倫発覚後2年以内に亡くなっていますので、不倫発覚から2年以内に書いたものであると思われます。「一昨年の秋」は2人が付き合い始めたころのことでしょう。

 

とても寂しいお別れ→この手紙を残して実家に帰ったのでしょうか?記憶がありません。

本当の気持ち→本当に愛しているのは彼女だと言われたのでしょうか。

離婚届→これは残っていません。夫はどうしたのでしょうか。

 

すべて私の責任です。→こんなこと絶対言ってはいけない。相手の言い分を認めることになります。

 

私たちの結婚は一昨年の秋にはすべて破綻していました。→これは相手の不倫を正当化する危険な証拠となります。こんなことを書いていてはいけないのに。

 

夫は彼女への愛と妻としての私の至らなさを語り、私はそれに洗脳されていたのかもしれません。

 

発覚直後のサレラリというのはこういうものなのか、と18年経って思うのでした。

この手紙を夫が読んだら何と言うでしょうか。