昨日は午後お休みを取って、前から気になっていた美術展を見に行きました。
緊急事態宣言でしたが、人数制限はあるものの開館していました。
まずは美術館のカフェで窓から見える景色を楽しみながらゆっくりランチ。
秘密のブログなので、展示の内容について書けないのが残念です。
普段であれば人が多くてなかなかゆっくり見ることができない展示を、平日ということもあって2時間かけてまわり、一つ一つの絵を丹念に見ることができました。
いつもばたばたとした日常を過ごしているので、こんなぜいたくな時間は久しぶりです。
夫が在宅勤務なので、家に帰ったらいつも誰かがいる状態です。
仲良くやってはいますけれど、1人の時間も大切です。
絵を見ながら乾いた土に水がしみこむように、心が潤っていくのを感じました。
こういう時間は大切だな。
夫婦って子供が巣立ったら近くで別居が正解じゃないかしらと思ったりするのですが
それは今夫を信頼できているからでしょうね。
不倫されていたころはなぜか週末にかかる出張や、遅い帰宅、謎の休日出勤に不安を掻き立てられていました。一緒に住んでいなかったら疑心暗鬼で心を病んでいたかもしれません。
ところで、夫は別々に住みたいとか、ひとりの時間が欲しいとかあまり思わないようなんです。
それは家族にあまり気を遣わない性格だからじゃないかと思います。
相手の機嫌に左右されず、自分のやりたいことができる性格、うらやましい。