バリキャリで、子どもはいないけど結婚している友人がいて、旦那さまとの素敵なディナーなど華やかなライフスタイルをよくSNSでシェアしてくれていました。その彼女が離婚したとやはりSNSで公表していて、ビル・ゲイツ夫妻の離婚に続いてショックを受けました。

 

みんな大人なのでその理由については詮索しません(離婚の理由は夫側の浮気とは限らないのです。尊敬する年上のご夫妻が離婚されたとき、旦那さまの浮気だろうなと漠然と考えていたら、逆に奥さまの浮気だったということもありました。)

 

私たちは、キャリアと家庭の両方を手に入れることが極めて難しかった世代です。特に卒業以来同じ組織で働いて、その中で上のポジションについて、家庭も維持できていた、何なら「子どももいて、孫の成長も楽しみです」、みたいなのは私の周囲には彼女のほかに数人いるだけです。たいていは子育てのために仕事を辞めて、ずっと専業主婦かパートレベルの再就職をするか、あるいは結婚しないでキャリアに集中するか。「バリキャリで家庭円満」に属する人が絶滅に近づいたのは残念です。

 

平均寿命が延びた今、人生は1人のパートナーと過ごすには長すぎるのかもしれません。結婚という契約には有効期限はないけれど、賞味期限はあるのかもなあ。

 

私たちもこれから離婚しないという保証はないので、離婚に至らないように夫婦関係を大事にメンテナンスしていくとともに、いざという時のための精神的、経済的な備えは必要だと思います。

 

いろいろ考えさせられた出来事でした。