夫の不倫のことをブログに綴っていた時、私
は夫を「O」、不倫相手を「たまこさん」と書いていました。
OのイニシャルはOではないし、彼女の名前も「たまこ」ではありません。
今の夫は当時の気難しく怒りっぽかった夫とは別人のようなので、もうOと呼ぶのはやめました。
不倫相手ももう名前を差し上げるほど対等の存在ではなく、別の世界の方なので、不倫相手で十分です。
11月でブログをいったん完結し、12月は1か月間のメールカウンセリングを受けました。
夫とこれからやっていこうとは思っていても、どうしても夫を怖いという気持ちがぬぐえなくて
ご機嫌をうかがってしまうのでした。
私の家事が完璧でないときに夫が怖く思えるので、家事をもっと頑張りたいと書くと
カウンセラーの方は、私が家事を完璧にしていても、夫のモラハラ的な発言がなくなることはないだろうと回答されました。
夫のそのような言動は「もっと妻に認められたい」という思いからであり、
妻に認められていると感じ始めると、度が過ぎた亭主関白もなくなります。
それには旦那さんに、感謝や喜び、尊敬、信頼していることが届くように、言葉と笑顔で伝えていくことが大切です。
ということでした。
なんだか不自然にわざとらしくなりそう、とは思ったのですが、私なりにいろいろ言ってみたり、態度に表したりしてみたら
確かに夫は変わった、ような気がします。(個人の感想です
)
夫にしても息子たちにしてもそうですが、男性って承認欲求が強いんですかね。
また、カウンセラーさんに、たくさんほめていただくことで私が変わり、夫を違う目で見ることができるようになりました。
家事がちゃんとできていなくてもケセラセラでいい、と教えてくださったのもカウンセラーさんです。
まだ心の中にヘドロが少し残っていて時々浮き上がってきますが、自分で浄化できるようになってきています。
感謝、感謝です。