O はたまこさんとのことを忘れることでしか清算できていないことがわかり、ある意味気持ちに区切りがつきました。
今後たまこさんの話をO にするときは、弁護士を通すつもりでした。私の話にはまともに向き合ってくれないことが明らかだったからです。
たまこさんのことは昔のはなし。今2人が連絡を取り合っていないことは確かに信じられました。
でも私にとっては人生を揺るがす一大事だったのです。それがOに全く理解されていないことが信じられませんでした。
発覚時は仕事もなく、自分名義の資産もなく、子どもたちを一人で育てていく自信がありませんでした。
でも今は、低収入ながらも仕事を持ち、資産も形成し、子どもたちは成人しています。父が亡くなり、ひとり暮らしの母のところに戻れば、暮らしていくことはできます。パラサイトではなく、自立した娘として戻れば、母にも歓迎してもらえると思えました。
こんな私のグダグダした思いを聞いてくれる友人が1人います。遠方に住む年下の女性で、一緒に旅行している時に私の体験を話すと自分のことのように怒ってくれました。悲しかったことを思い出すと、彼女にLINEして聞いてもらっていました。彼女の時間をたくさん奪って迷惑をかけたくないし、もう少し体系的に過去を整理して、自分の気持ちを確かめたい。
そんなわけでブログを始めました。