(過去のお話です。)
第1段階が長男の大学入学
第2段階は次男の大学入学
入学したからには卒業まで面倒見てくれるはずです。
第3段階は私の経済的自立
これは難しそうでした。
非常勤の仕事で収入も低い。
転職しようにも年齢的に厳しい。
そこで資産を増やせば低収入でも安心できると考え方を変えました。
目標金額を達成したら第3段階クリアです。
第4段階はOが60歳になるとき。
何事もなければここがゴールです。
今務めている会社は60歳でいったん定年になります。
その時にOに聞くつもりでした。
「たまこさんの連絡先はまだ携帯に残っていますか?」
答えが「残している」なら、ゲームオーバーです。
もうお付き合いはしていなくても、連絡先を削除していない、
つまり決別していないのであれば、もう一緒には暮らせません。
答えが「残していない」だったら、携帯を見せてもらいます。
見せられないのであれば、やはりゲームオーバー。
見せてもらって、たまこさんの名前がないのを確認して
できれば「あのときは本当にごめんね」と心からの謝罪をもらって
新たに夫婦としてやり直したかった。
私は過去にさかのぼって、筋を通してから、やり直すか別れるか決めたかった。
第4段階に到達するまではたまこさんのことは言わず
自然体で暮らしていこうと決意していました。