(過去のお話です。)
一応仕事をすることはOKになったはずですが、
それでもO のご機嫌が毎日気になりました。
Oがいつも不機嫌なのではなく、
過去に不機嫌だったときに投げつけられた
心にグサッとくる発言が怖くて
勝手に萎縮していたのです。
家庭という密室で2人きりだと逃げ場がないので
いつもビクビクしていました。
マルはいましたが、Oは基本的に静かに怒るので
マルにはわからないのです。
次男はサッカーに明け暮れてほとんど不在でした。
私からOに話しかけるのは
マルのこと、次男のこと、
そしてOが週末に行くゴルフのこと。
この3つのトピックは安全でした。
仕事は基本的に6時間ですが、
例外的にイベントなどで遅くなることがあり、
懇親会もありました。
新しいお友達ができて、
お食事会や観劇で夜出かけることもありました。
あるいはOがなぜかとても早く帰っている
こともありました。
こんなことが怖くて、いつも心のどこかに
不安を抱えていました。
勉強したいけれど、今の状態で学校に行くなんて
とても無理でした。
自習するしかないけれど、
誰かの指導が欲しかった。
そんな生活が続く中、
耳より情報をキャッチしたのです。
「通訳の学校、平日の昼間のクラスができたよ」
隔週で午前中2時間のクラスとのことでした。
職場の許可をもらって、お休みをもらって通えないかな?有休を活用すれば不可能じゃない!
これならOに知られずに学校に通える‼︎
早速上司に相談してみました。