たまこさんってどんな人なんだろうといつも思っていました。
今もどんな人なのかわかりません。
Oから聞いた断片的な情報によると
- いきつけの飲食店のコンパニオン(でも水商売という感じの子ではない)
- すんごくいい子(すごくじゃなくてすんごくいい子)
- 年齢はOの一回り下
- とにかく明るい
- 一緒にいるとホッとする
- Oを支えたいという気持ちが強い
- かなり太目?
- 頭は悪くないが今まであまり勉強をしたことがないので驚くほどものを知らない
- お料理はあまり上手ではないが、Oのために一生懸命作る
- 専業主婦志望
結局どんな人なのかよくわかりません。
年下というのは大きいと思います。
Oの実家の男性は女性の若さを重視していて、
義父も義弟もかなり年下の女性と結婚しています。
Oは28歳で3歳年下の私と結婚したので、そういう意味では結婚が早すぎたのかも。
Oが結婚した時たまこさんはまだ16歳ですから!!
あと、おそらくですが、Oとたまこさんはからだの相性がいいんじゃないかな。
私が1度だけ読んでしまったたまこさんからOにあてたメールで
彼女が名乗っていたニックネームからして、それだけは確かだと思います。
ここにはとても書けません。
Oが彼女のことを太目だと言っていたのを聞いて、ちょっと思い出したことがありました。
休日にOと子どもたちとでショッピングモールに出かけたとき、
単身赴任中のOの同僚が女性のグループと歩いていたのです。
いきつけの飲食店のコンパニオンの女の子たちだと聞きました。
その中の一人がちょっと体格のよい子で、なぜか私のことをじっと見ていたんです。
遠くに行ってからも、「ガン見」という感じでこっちを見ていました。
もしかしたらあの人がたまこさんだったのかなあ。
無差別級でまともに争って勝てる相手ではないです。
違う世界の、違う倫理観を持った人だから、できれば関わらずにいたかった。
でも子どもたちの父親を奪われないよう、私も一歩も引かず、じっと耐え続けました。