一昨日始めたばかりのブログをたくさんの方が読んでくださっているようで

本当にありがとうございます。

誰かが私の声を聞いてくれているという事実が心の慰めになっています。

 

さて、発覚したその夜のことです。

時刻はもう12時近かったと思います。

 

O「彼女が心配だから一度様子を見に行ってまた来るよ。

  もしかしたら帰って来れないかもしれない。

  その場合は明日の朝彼女を帰してから一緒に朝ご飯を食べよう。

  連絡するから待っていて。」

私「わかった。」

 

この時の自分は本当に馬鹿で、近い将来別れを告げられるたまこさんに同情していました。

でもいつまでに別れるという期限もないわけだから

Oとしては無期限の免罪符をもらったも同然だったのです。

 

その晩Oは帰って来ませんでした。

 

同じホテルの別の部屋にOとたまこさんがいる。

 

悲しくて辛くてどうしようもない気持ちで、一睡もせずに朝を迎えました。

 

これで妻って言えるの?

 

もう1人で家に帰ってそのまま別れた方がいいと思いました。

 

でも、子どもたちはどう思うだろう?

 

結局朝になるまで待つしかありませんでした。