バスルームに籠城した彼女の名前を確認するた め「たまこさん?」と聞くと主人は「うん」と答えました。この数ヶ月私が「付き合っているのでは?」と何度も詰め寄り、主人が完全否定していた女性でした。ああ、やっぱり。妙に納得していた自分がいました。辻褄の合わない説明や、夜中に入るメール、なり続けた電話。全てたまこさん絡みでした。
私「彼女のこと、好きなの?」
主人「好きだよ」
私「それなのに私たちとの生活も続けたいわけ?」
主人「その話は今ここではしたくない」
私「なぜ?」
主人「なぜならこの部屋は俺たちの部屋であなたがここにいる権利はないから。あなたがここにいるのは不法侵入だから別の場所で話したい」
私の夫だと思っていた人は、他の人の恋人でした。