レッツ 熊野古道 ~中辺道 'まとめと余談'~ その7 | finのブログ

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徒然なる思いたった時の日記帖

さて今回の行程、本来なら3時間もあれば終わったものが、
なんの資料も持たずに進んだが故に、5時間ちょっとの行程となってしまいました
これがもし、諦めが早く、体力の続かない2人であったならば、
たぶん途中でバスに乗り込んでいたことでしょうな

反省をこめていうならば、出発前にガイドブックは仕入れておくこと
そしてまた、しっかりした身支度をしておくこと

ところどころに休憩所はあったり、舗装路に出れば自販機などもあり、
山登りではないので、多少の身軽さはありますが、そこは甘く見ず、気をつけないといけません

わたしは、小さい頃から父親にハイキングに連れて行かれた身でもあるので、
多少の知識があって、しっかりとはせずともそれなりの雨対策と、
もしもの為にお茶のペットボトル、非常食のチョコレートを持ってました

山歩きなので、喉も渇きます そして体力を使うのでお腹もすきますわな
それに後輩は助けられていました(笑)

今回、カレンダー上の平日で、しかも大きな雨がやってくるということで、
人が少なかったのかも知れませんが、多少の雨なら山道も清々しく、気持ちが良かったです
でもすべて終わった後には、本格的に低気圧がやってきて、大雨になりましたけどね(-"-;A
これも晴れ男だったからか、助けてくれたのかも知れません☆

歩き終わった後、めちゃめちゃお腹をすかしたわたし達は、
それを満たすべく、道の駅「奥熊野古道ほんぐう」まで
ここで、少し遅くなった熊野牛に満足
(写真忘れました・・・)

そして締めは、やはり温泉
「渡瀬温泉」にて日帰り入浴です
URLはコチラ⇒渡瀬温泉 心の宿サイト

この頃には既に雨がひどかった・・・
帰りになると、一部通行止めが出ていました
わたしはあまり雨を気にせず、帰れましたが、
後輩は道を変えたものの、途中で通行止めにあったようで、大変そうでした

長々と綴ってまいりました、今回の記事
心洗われる感じもありましたし、少しばかり気分転換にもなりました
もし熊野古道を歩こうという方は、事前の準備と現地でのマップを
しっかり持ち歩いて、お進み頂く事をお伝えしておきたいと思います