お久しぶりの更新でございます
とても暑い今日、京都へまいりました
かの方のラブレターを♪と思って・・・
いやなに、わたしへのものではなくて(笑)
コチラでございます


京都市美術館へ
『フェルメールからのラブレター展』です、ハイ( ̄∇ ̄*)ゞ
お久しぶりのフェルメールですよ☆
初日ということもあり、多少?人は少なかったです
たぶん期間中、TVでも取り上げられて、人が増えてくんでしょうねぇ
ちなみにこの展覧会の情報をば
2011/6/25~2011/10/16まで、京都市美術館にて開催
この後、東京にて
2011年12月23日~2012年3月14日まで、Bunkamura ザ・ミュージアムにて
公式サイトはコチラです⇒http://vermeer-message.com/
さて、意気揚々と中に向かいますと んっ(; ̄ー ̄)...?
事前にあまり内容を把握してなかったこともありますが、
17世紀のオランダ、コミュニケーションとしての手紙や伝言、
はたまた人物どうしのコミュニケーションを題とした絵を集めた展覧会
当時のオランダでの日常や、文化を垣間見れる光景を写し出した絵たちでした
なので、様々な画家達の絵を見る事ができました
主目的は、フェルメールだったんですけどね(笑)
なんにせよ、この写実的であり光を印象的に取り入れた作品には、
とても感銘を受けます☆
3部作からなり
「1 人々のやりとり-しぐさ、視線、表情」
「2 家族の絆、家族の空間」
「3 職業上の、あるいは学術的コミュニケーション」
「4 手紙を通したコミュニケーション」
1で印象深かった絵

《ピーテル・デ・ホーホ [女と召使い]》
⇒当時の家の風景が垣間見えて、面白い

《ピーテル・デ・ホーホ [トリック・トラック遊び]》
⇒衣裳が興味深い
2で印象深かった絵

《ヤン・ステーン [アントニウスとクレオパトラの宴]》
⇒華やかさの中の鎧とドレスのギャップ、
そしてドレスたわみ方の柔らかな印象が興味深い

《ヤン・デ・ブライ [アブラハム・カストレインと
その妻マルハレータ・ファン・バンケン]》
⇒衣裳の描写がとても細やかで興味深い

《ピーテル・デ・ホーホ [室内の女と子供]》
⇒部屋の奥行き感と光、床と壁のタイルの印象が良い感じ
3で印象深かった絵

《フェルディナンド・ボル [本を持つ男]》
⇒レンブラントみたいと思ったら、影響されてた画家で面白い

《ハブリエル・メツー [窓辺で本を読む女]》
⇒窓際でののんびりした印象が面白い
4で印象深かった絵

《手紙を書く女》

《手紙を書く女と召使い》

《手紙を読む青衣の女》
全部、フェルメール♪
になりますよ、そりゃね(笑)
技術的な事はなにもわかりませんが、
すべて直感的に印象深かったものばかり
見たことない絵を見るのは、とても楽しいです♪
そしていつものお土産☆

図録です♪


とても面白そうだった、アートスタンプです
ショップでは、他に小物で女性なら思わず手を出しそうなものがありました
実際、買っている方を何人か見ましたが、まったく関係ないのにねぇ(笑)
最後に、この展覧会、興味のある方はぜひ、足を運んでみてください(*^-゚)v♪