Caro Giuseppe Tornatore.
どんな出だしなんだっちゅう話ですが・・・(^^;;
わたしの大好きな映画監督の一人です
この休み中、観た映画について、
かくも自分勝手なレビューを行わせて頂きます
あくまで個人的主観としての内容なので、
なにかを煽るようなコメントはご容赦願いますm( __ __ )m
観た映画はコレ
「海の上のピアニスト」日本語タイトル
「La leggenda del pianista sull'oceano」イタリア語タイトル
1999年の映画なので、ちょい古いものです
概要としては、
「豪華客船の中で生まれ、生涯船を下りることのなかった
ピアニストの物語」というもの。
豪華客船の1等客室のホールに置いていかれた赤ちゃんが、
船員に育てられ、最期の時を迎えるまでを綴った映画です。
ティム・ロス演じる
『ダニー・ブードマン・T.D. レモン 1900』
通称『1900(ナインティハンドレッド)』という人物が、
船をゆりかごとして育ち、ピアノと出会ってから、
生涯、素晴らしい音楽を奏でていくのです
元々、ピアノソロなんぞは大好きで、
スタンダードからスウィングなジャズの
ピアノソロは、たまに(ホントたまにσ(^_^;) )聴いてます。
凄く情感たっぷりと、そして華麗な鍵盤さばきなんですよ
主人公のかたくなに海の上にこだわり、離れなかった気持ちと
ある意味、人の生き方について考えさせられる内容です。
ハリウッド定番のような、これといった見せ場はありませんが、
トルナトーレ監督の画の撮り方が大好きでしたので、
紹介したくなりました。
この映画は、もう何回も観ていて、本編中の
曲が凄く心に残ってます
まだご覧になった事の無い方は、
ぜひ一度、鑑賞下さいね♪
突然のレビューを行ってしまった
訳ですが、CGや特撮物よりも
情感溢れる映画がつくづく
好きな自分がいる事を再確認
メジャー以外の名作を気に入って
しまうので、他に良い映画が
あれば、教えて下さい☆
あっ、明日からまた苦痛の日々だ(~ヘ~;)