プロ野球が始まってから75年、数々のドラマがあります。
かつてこんな記事
も書きましたが、私個人としてはこれ以上に涙なしでは見なられない選手の物語があります。
もちろん津田恒実投手
は本も読みましたし、涙なしでは見られない物語ではありますが、時代の関係で私は実際のプレーを見ていなかったのです。
しかし、私が実際に見て、見込みがあると勝手に思っていた選手が亡くなった時は学生時代にショックを受けました。
その投手は皆さんもご存知だとは思いますが、まずは逝去直後に作られたTBSのZONEを
Vol.1
Vol.2
Vol.3
非常に長いのですが、まずこれを全て見てください。
そして彼のHPはまだ残っています!!
入団時に先発として活躍をして、後に中継ぎとしてタイトルまで獲得した投手であります。
今でも背番号15のハリーの胴上げは涙が出てきます。
あの当時は優勝後すぐに訃報が報道され、信じられない気持だけがありました。
ファンでなくても「まさか癌だったとは…」との思いがありました。
そして今でもホークスの背番号15は誰も付けていません。
ホークス時代城島捕手がヘルメットに「15」とシールを貼っていたことを覚えています。
あれから10年近くが経って、彼の死を知っているファンは少ないと思いますが、現役選手のままで亡くなっていった選手がいた事を覚えて欲しく書きました。