さあ、怪しい中国語ネタも尽きてきたので、次回からどうなるか。。。
前回からの続きです。
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向かいの席に座ったおばちゃんと一晩中脚の伸ばし合戦をしてたどり着いた北京
目一杯着替えなどを詰めているバックパックは約20kg
しかし北京駅を降りた私はまず重大な事に気づいた。。。
宿取って無いじゃん!!
この時点で無計画にもほどがあるとの突っ込みを受けそうです。
しかし、駅前には宿の呼び込みがウザいほどいますので、宿の問題はなさそうです。
その分訳分かんないぼったくりもありますが。。。
そこで私がとった手段は
意味もなく天安門広場まで徒歩
片道20分
当然20kgの荷物を背負いながら
馬鹿ですね
なぜこんな事をやったのかいまだに謎です。
しかも地下鉄で北京駅に戻っているし(笑)
どうにか宿を取って、荷物を置いたら再度天安門広場、故宮などをぶらぶら
ふと財布を開いたら。。。。
銀行のカードがない!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
これはまずい!!
財布の中の現金は1週間は問題ない程度
「ま、いっか」(´∀`)
というわけで私は当時北京に住んでいた私の同級生と3か月ぶりの再会
久し振りの再会なので、一通り近況を伝え会った後、今後はどこに行くかの話しを。
友人K「私はウイグル自治区や敦煌に行くつもり」
私「俺はとりあえず上海に戻って銀行のカードを取りに行くけど、その後は考えてないよ」
K「ふ~ん」
私「ところで、300元程貸してくれない?敦煌で返すから(。-人-。)」
いきなりの金策です!!
渋々出してくれたお金を受け取り、その日は普通におさらば
翌日、北京まで来たので万里の長城へ
せっかくなので城壁を登る事に
平均傾斜30度くらいの急斜面
なぜかワゴンがあって、水のペットボトル20元(普通なら4元くらい)で売っているし!!(ノ゚ο゚)ノ
「な、何と言うぼったくりだ。。。」
と驚くも、30分後に日頃の運動不足がたたり、膝が笑ってしまいながらも城壁を降りる私の前にそのワゴンが。。。
「み、水!!」
買ってしまった。。。。
足元を思いっきり見られましたorz
その日の夜は何処も動けずに爆睡
翌日、私は北京動物園へ
パンダが○○だったり、
「えっ!!ライオンがこんなに小さい柵で大丈夫なの!!Σ(・ω・ノ)ノ!」
「今象が暴れたら俺死ぬな(=◇=;)」
という感想がありますが、それよりも
脚が痛くてロボット歩行しか出来ません(>_<)
休んでりゃよかった。。。orz
その中で一番面白かったのが、像の檻の前にて
「あれ?あの象、股間がパオーンって、ま、ま、まさか。。。」
「えっ??Σ(゚д゚;)前足を上げて。。。」
「え゛~~!!!!( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚」
いや~生命の営みを生で見られるとは。。。。(;´▽`A``
しかもその間象が2頭も止まっているので写真を撮りまくる中国人達
( °д°)
翌日、故宮を一望出来る景山公園に行くも、霧
北京は面白かったです(^▽^;)
なぜか青島に行き、ビールを飲んで上海に戻りました。
道中向かいの学生カップルがひたすらいちゃついていたので私は向日葵の種をひたすら食いながら20時間の旅を終え、上海の私の宿舎へ
ドアを開けた瞬間、その時だけ一緒にいる人が、、、
「お前、何しに来た?」
そりゃないでしょ~~!!!
事情を説明し、大爆笑を受けながらも一泊をしていざ本番の旅行へ
またもや上海駅で無理矢理学割チケットを買って、砂漠地帯へ
1度もパンツを替えず、1度もシャワーを浴びない生活が始まったのであった。。。
次回、『人格まで変えた旅行、「お前、顔変わったよね」と上海で言われた思い出の旅行編』をお送りします☆